先月、母と２人で温泉に行ってきました。
こんにちは
夢療法家 夢美です
この夏、暑さ真っ盛りの時
夢に母が出てきました。
細く小さく、干からびた母の姿を抱きしめて、
夢の中で泣いた私。
自分の嗚咽？で目が覚めた、真夜中
「絶対明日、電話しよう」と思いながら
連絡する気持ちにならず・・・まあいっか
結局、ひと月あまり放置したまま、
うしろめたさいっぱい。
泣くほどの夢を見たのに、
電話できないのは何故？
またいつものように、父の愚痴か
私の知らない人の噂話、
叔母（母の妹）が羨ましい話など・・・
「うん、うん、そうなの」と 相槌だけで
答えようがない話が延々続く。
またあれか・・・と思うと、手が止まる。
「暑いこと」を理由に、会いに行かず、
どこかへ連れて行って欲しいだろうことを知りながら、スルー。
だからこそ、この夢がずーっと気がかりでした。
9月になり、やっとの思いで電話をしたら、
いつもの愚痴をひとしきり、
その後で、「箱根に行きい」というので
行き先を探して行ってきたのでした。
身体を支えながら
温泉に入る母は、さらに小さくて細く、
あの夢を思い起こす場面が何度かあって、
その度に、切ない気持ち。
その反面、相変わらずの話にウンザリしながら、
終始足元を気遣う旅に、心身ともに疲労困憊
でも、複雑な気持ちながら、
行って良かったと思いました。
で、まさかまさか
出かけられたことに自信がついたのか、
今度は「紅葉をみに行きたい」と言う母。
また、あの時間を過ごすのかと思うと、
気が進まないところ、
でも、どうしても夢が気になって
再度、行き先を探して予約。
にも関わらず、 「約束があるからいかれない」というので、
ムッとしながらも、
これをキャンセルするのは、もったいないので
夫を誘って行ってきました。
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そんなこんなの顛末とともに、
8日のお話会で、この夢を絵に描いてシェアしました。
おそらく、この夢は私にとって
親を超えるための 「母親殺しの前段階の夢」かもしれません。
夢の場面からすると、
もう一度母と出かけることは必須と思え（と私は受け取りました）
とにかく今この時、夢を完結させたい、それはさることながら、
紅葉がきれいな今年中に母の願いを叶えることが、
夢の完結になるのでは～と思って、
母を連れて出かける予定です。
それが、夢の完結になるかどうか、わかりませんが。
