色々なラグビー
ラグビーには、15人製、13人製、7人製と大きく3種類ある。
13人製だけはルールが特殊で、ライアウトが無くラックもモールもない。なぜかと言うと、イギリスの裕福で無い層の人々でラグビーをする為に仕事を休んだ選手達に報酬を渡していたが、当時アマチュアイズム絶頂期のイングランド・ラグビー協会はそれを拒否。
それが引き金となり別団体としてラグビーリーグが誕生した。怪我で仕事に差し支えが無い様に危険なプレーも省いた。ラック、モール、ライアウト、押しありスクラムが除外され、アメフトみたいに攻撃権が6回与えられる様なスタイルになった。(いくらゲインしても攻撃権は交代する所がアメフトとは違う。)
近年のラグビーリーグは、タックルはノーバインドだしハードに見えるが危険度からしたら、ラック、モール、スクラムの押しが無い分、首などの怪我は少なくすむのかな。
今日ワールドカップ・セブンスがモスクワで開催されたが、七人制ラグビーはと言うと、スコットランドでラグビーの練習の為にスタートした。時間は7分、決勝は10分と15人製の40分より短い。グランドのサイズは同じなので、より点数が入り易い。コンタクトも少なくよりスピーディ。一日に数試合行う事が可能。マーケティング的にも良い部分は多いと思う。スピード、スキル、高いフィトネスが要求される。オリンピック競技としても認定された。
これらのラグビー以外にも、タッチラグビーと言ってタックルの代わりにタッチで行うラグビーがある。
当たりも無いのでビギナーの方々にはこちらのラグビーがお勧めで、自分も毎週練習で行っている。ゲームの進め方によってはとても良いエクセサイズになる。
ラグビーと言ってもこれだけの種類があるので、是非プレイしてみてはいかがでしょう?
Twitter @Yohei_Shinomiya
iPhoneからの投稿
13人製だけはルールが特殊で、ライアウトが無くラックもモールもない。なぜかと言うと、イギリスの裕福で無い層の人々でラグビーをする為に仕事を休んだ選手達に報酬を渡していたが、当時アマチュアイズム絶頂期のイングランド・ラグビー協会はそれを拒否。
それが引き金となり別団体としてラグビーリーグが誕生した。怪我で仕事に差し支えが無い様に危険なプレーも省いた。ラック、モール、ライアウト、押しありスクラムが除外され、アメフトみたいに攻撃権が6回与えられる様なスタイルになった。(いくらゲインしても攻撃権は交代する所がアメフトとは違う。)
近年のラグビーリーグは、タックルはノーバインドだしハードに見えるが危険度からしたら、ラック、モール、スクラムの押しが無い分、首などの怪我は少なくすむのかな。
今日ワールドカップ・セブンスがモスクワで開催されたが、七人制ラグビーはと言うと、スコットランドでラグビーの練習の為にスタートした。時間は7分、決勝は10分と15人製の40分より短い。グランドのサイズは同じなので、より点数が入り易い。コンタクトも少なくよりスピーディ。一日に数試合行う事が可能。マーケティング的にも良い部分は多いと思う。スピード、スキル、高いフィトネスが要求される。オリンピック競技としても認定された。
これらのラグビー以外にも、タッチラグビーと言ってタックルの代わりにタッチで行うラグビーがある。
当たりも無いのでビギナーの方々にはこちらのラグビーがお勧めで、自分も毎週練習で行っている。ゲームの進め方によってはとても良いエクセサイズになる。
ラグビーと言ってもこれだけの種類があるので、是非プレイしてみてはいかがでしょう?
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