短編小説集『郷里』短編小説集『郷里』の半夏生が印象的なカバーは、坂川栄治さんに装丁いただいたものです。夏、お盆、静寂、生と死、田舎、土のにおい、田園を渡る風、このデザインを見ると、そんなイメージが頭に浮かびます。少し怖くて、最後はあたたかい何かに包まれる6つの物語。夏の夜の読書のお供にぜひお手にとっていただけたら幸いです。AmazonのURLはこちら