こんにちは!yukiです音譜

今日は近所の秋留台公園のバラフェスタへ♪


 

お休みの今日は、

モーニングで朝食をとり、図書館で本三昧を楽しむ予定音譜

図書館へ行く途中、

「そうだ。バラフェスタへいこう!」と、思いつき公園で本を読みブログを書くことにラブラブ


 

さわやかなそよ風が通り過ぎる中、

ほのかにバラの香りが。。。ラブラブ!

 

 

昨日読んだ「パリでメシを食う」という本は、

三つ星レストランで働く料理人、パリに漫画喫茶を開いた人、アーティスト、カメラマン、花屋、国連職員など…。

パリで仕事をし生活している日本人10人にインタビューし、書き下ろされた本。

 

下に感想を書いているので見てくださいね♪

読みながら、いろいろな人生に自分の人生を重ね合わせ、

きれいなバラを見ながら思いにふけりました。

 


人生、100人いれば100人みんな違う。

同じ家庭に育っても、全く似ていなかったりする。

 

でも、みんなその人らしい生き方になっていると思いませんか?

その人らしさから生まれた一つ一つの選択が、

その人やその人を取り巻く環境をつくりあげているんですよね。



 

その時、どこに向かっているのか分からなくても、

自分らしい、自分の心に正直な選択を繰り返していれば、

自分のいるべき場所にいるんだと思います。

 

今、私はとても幸せな場所にいます。

仕事も収入も、家庭も自分自身にも幸せを感じています。

 

それは、もう5年以上前にの、

勇気を出した選択の数々から生まれました。

 

パート勤めの平凡な毎日を生きていた普通の主婦の私が、

(今も外から見た私は全く変わってないけど(笑))

自分の心に正直に生きようと思い始め、

 

それは今思い返すと、40歳になる直前の1月、

沖縄で開催される自転車イベント「沖縄センチュリーラン」に一人で参加し、160キロを完走したあの頃から始まった変化でした。

 

その後、とっても重宝され楽しく働いていた会社を、

「もっと事務の仕事を極めたい」という理由で円満にやめて、

たくさんの応募者の中から採用が決定し正社員で働き、

 

でも問題ある会社で会社がなくなってしまったりで、

何度も仕事が変わり、

 

そんな中、不思議とカウンセリングを学びたくなり、

パン屋で働きながら学校に行き、

レイキと出会い、

 

自己ヒーリングをするうちに、

気づいてなかったたくさんの傷が癒され、

鬱だった症状もなくなり、

どんどん本当の自分に出合っていくようになりました。

 

結局、私を幸せから遠ざけていたキリスト教とのかかわりをスッパリと切り、

新しい自分なりの価値観で生きることができるようになるには、たくさんの時間がかかりましたが、そうやって自由な自分自身になるために、それまでにはない、自分の心に正直に歩もうとする勇気を出した選択の一つ一つがあったからこそ、あの頃は考えつくこともなかった今の生活があるんだと思います。

 

「こうあるべきだ」

「こうしなきゃいけない」

を捨てて、

 

「こうしたい」

「こうありたい」

と自分の魂が望む選択を繰り返していけば、

いるべき場所に行けるんだと思います。

 

でも、キーワードは「正直に」です。

 

自分の心に正直になると、

波風立つこともあるし、

お別れしないといけない関係も出てくるし、

捨てないといけないこともありますよね。

 

でも妥協せずに、

自分の心に正直に生きることが、

自分にも優しいことだし、人にも優しいことだと思います。

 

始めは立っていた波風も、次第に収まり、

過ごしややすい場所に自分がいるようになります。

 

そんなことを、この本を読みながら改めて感じました。

 

みんな、

一つしかない愛おしい人生を生きているなぁ、と、

さわやかな感動と力に包まれた本でした♪

 

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バラフェスタではジャズコンサートが始まり、

きれいなバラと、ゆったりとしたジャズが溶け合っていて、

最高の時間を過ごせました音譜

 

本の感想も読んでみてくださいね↓↓

 

 

三つ星レストランで働く料理人、パリに漫画喫茶を開いた人、アーティスト、カメラマン、花屋、国連職員…。パリで仕事をし生活している日本人10人にインタビューし、書き下ろされた本。

文才のある人が書くと、こんなに小説みたいに仕上がるのか♪と思う、素敵な本だった。

いろんな人生があるんだなぁ、つくづく感動。
でも読みながら、みんなそれぞれにピッタリな生き方をしてるな、と感じる。

みんな選択する時期に、その人ならではの選択をしているから、なるべくしてなっているんだと思う。
自分に正直に生きていたら、ここにたどり着いた、という感じなんだろう。

私のイメージは、パリは決して親切な街ではない。著者もインタビューされてる人も口を揃えて言っている(笑)

でもそんな街で、自分の居場所を自分で作り、ご飯を食べていかれるようになるのには、それぞれにすごいドラマがあった。

でも、みんな人間くさい普通の人たちで、それがとても嬉しかった。むしろ、人間くさく普通の人であるということが、自分らしく生きる必要条件なんだと思う。

希望に満ちた爽やかな気持ちに包まれる本だった。

 

 

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