所在地   熊本県球磨郡あさぎり町岡原南

城主    岡本頼春(相良氏家臣)

時期

 

 

 

訪城紀行

県道43号線を多良木町から日吉方面に走っていると道沿いに

岡本城跡の標識があり、諏訪神社を目指す。

遊歩道を登るとゲートボール場があり、その奥の石段を登ると神社の神殿がある。

ここが本丸跡で、ゲートボール場が二の丸跡ではないだろうか?

 

 

 

県道43号線を多良木町から日吉市の方へ走っていると、道沿い

に岡本城跡の看板がある。正面の小高い丘が城山

 

城山への遊歩道があるが山頂には城跡の分かるものは確認

できない。

 

 

 

階段を登ると山頂だが本丸跡ではないかと思う。

 

 

 

沿革    

城主岡本頼春は相良氏17代、相良春広の実父であるが、

跡目相続で義弟の上村頼興に天文十九年(1550)に暗殺される。

いずれにしても球磨地方はこの時代には相良氏一族か、家臣により支配されていた。

 

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