心震わせて生き、
世界に愛と希望と光を先導して届け、
光の柱になるリーダーの目醒めを促し、
希望に満ちた地球を創る
「そのままの自分で
世界を照らす存在に
なりたい人のための」
ライフアーティスト さちです。
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昨年の秋、祖父が亡くなったことは
以前の記事にも書いた。
その時の喪主は私の父だったが、
父が涙を見せたのは
最後のお別れの時だけだった。
（私は真逆で何度も泣いてたよ(笑)）
父は泣くのを我慢していた訳じゃなく、
その時は本当に「もう会えないんだ」
という悲しさが
一気にこみ上げた瞬間という感じで
私はもらい泣きした。
（でも子供がなぜか
同時刻に突然鼻血を出して
それどころではなくなった(笑)）
電話をすれば話せる。
会いに行けば話せる。
そんな間柄だった人が
ある日突然この世を去れば
「もう会えないんだ」
というどうしようもない気持ちに
否応なく向き合わざるを得ない。
でも、祖父にも私の父にも
大きな後悔はないように見えた。
その証拠に、祖父の最期の顔は
とっても立派だった。
マツダミヒロさん著
「生きるのが楽しくなる死の質問」
にこんな一文がある。
『やはり生きている間に、
人とどうかかわっていくかが
大切になってくると思うのです』
祖父は自分がこの世を去った後のことを
綿密にしっかり考えて
生きてはいなかったと思うけれど、
（多くの人がそうよね）
自分がこの世を去った後、
自分の大切な人たちが
自分のことをどう思うのか、
いつ自分のことを思い出してくれるのか
結果的にそれを見越したような
生き方をしていたことだけはわかる。
（遠方に住んでいたので、
なかなか会えなかったけどね）
そして、
『葬いとは愛を向けること』（ミヒロさんの著書から抜き出し）
を喪主の父が示してくれたのだ。
「思い出す」って凄く
かけがえのないこと。
だって、もしわざわざ
あなたのことをふと思い出して
連絡をくれる人がいたとしたら、
あなたもじんわり嬉しくなりませんか？
さぁ、
「自分の一度きりの人生、
どう生きていこうか、」
という視点にフォーカスする時間が
少しくらいあってもいいかもしれないな、
と思う人はぜひ！
今月の読書会に遊びにいらしてください♪
死への意識があるかないかで
選択が変わるということが分かりますよ＾＾
本日もお読み頂き
ありがとうございました♡
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