こんにちは!
ライターの片山マリコです。

今年の夏は暑かったですね~!

ここ数年、暑くなる直前の6月頃に、テニスをしていると軽く熱中症気味になってしまっていたので、今年は完全防備しました。

特にテニスの前日は睡眠をとり、

朝食をしっかり食べ、

プレーの前からスポーツドリンクを飲み、

首に保冷剤を入れた袋を巻き、

ドリンクをたっぷり持参。

これをしてやっとなんとか熱中症にならずに済んだ感じです。

暑がりではないのでつい冷房を温度高めにしてしまいますが、日常生活でしっかり冷房にあたりました。

最近はバスケも面白かったですし、

スポーツの面白さ、動きの美しさに改めて興味関心を高めている方も多いのではないでしょうか。

そんな人にオススメなのがこちらの一冊。

数年前に知り合いの方に教えていただき、私はそのときから3回は読み直しています。

上達論 基本を基本から検討する』著者 甲野義紀・方条遼雨 PHP研究所

筆者は、武術の師である甲野義紀氏と、教えをそばで見ている方条遼雨氏。

武術の技の解説本ではなく

「体の動きをコーチや先生から教わる際に、どんな心構えでそれを聞き、解釈し、練習し、試合に臨むとよいのか」

についての本です。

スポーツを習得するとき、もちろん体の動きをコーチに習いますが、言葉もセットになりますよね。

言葉を素直に受け取れるように、教わる側はどのようなスタンスでいるとよいのかについて解説しています。

例えば…、どこを採り上げようか迷うほど、私はいろいろなページに付箋を貼ってしまっていますが…

・幼児が言葉を習得するように、動きの習得においても、まっさらの状態で、大きく学び、あとから細部を整えるとよい。

・例えば今日のレッスンで習ったこと。それは教える側の言い方や、教わる側の体調や受け止め方など、その時限りのものであり、そのレッスンだけでその部分を学びきったとは言えない。その次もまたその次も、正しく効果的に動けるようになるまでは学びは続く。

・勝ち負けが明確になる稽古を、勝ち負けにとらわれず行うのが、一番効果的に身につく。

・「勝ちにこだわれ!」と指導され、「勝ちにこだわろう」と考えているこの瞬間こそ、試合に集中できておらずエネルギーを無駄遣いしている。

私の意訳を書かせていただきましたが、もっと端的に述べられ、時には「(ソフトウェアのプログラムにおける)オープンソース」といった言葉を用いて、イメージが伝わるよう表現が工夫されています。子どもも理解できるように、全編ルビを振ってあります。

私は、スポーツに臨むときの姿勢が180度変わりました。

筋力や柔軟性を高める前に、内面の受け止め方を変える方が早いかもしれません。

日常生活は体を動かすことですから、そもそもスポーツに興味がない人でも、体が「動きというもの」を習得するためのコツがつまっているので、ぜひ読んでいただきたい一冊です。


今回もご高覧いただき、ありがとうございます。

 

 

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