いかがお過ごしでしょうか。
ライター・Kindle出版プロデューサーの
片山マリコです。
お友達への一言メッセージも、
魅力的なプロフィールも、
お客さまの心を動かすプレゼンのコピーも、
一つひとつの言葉から出来上がる。
たくさんの言葉の候補の中から選ぶと
やはりとても的確なものになる。
そのような理由から、
語彙力を大人になってからも
引き続き向上させていきましょうと
日々主張しております。
さて、社会人になったばかりの頃、
「恐れ入りますが、…」
「わかりかねます」といった、
一歩進んだ大人の表現を学び、
自分もさらりと言えるようになりたいと、
やたら使って練習していたことがあります。
慣れないから噛むんですけどね。
私が便利だなと思う表現といえば
「誤解を恐れずにいえば、…」です。
「賛否あるのは承知している、
でも思い切って発言したい」
という気持ちが伝わるようで、
便利な言葉だなと感じます。
あと、「放念」も便利です。
「気にかけないこと、忘れること」という意味です。
「返信不要です」に近い使い方ができますね。
「他事ながらご放念ください」だと
「直接関係しない内容ですので、
お気になさらないでください」
という意味です。
最近は、久しぶりにコンタクトを取った
お仕事の関係者のかたに、メールで
「お蔭様で息災にしております」と書いたら
「コロナ禍で、この言い方は便利ですね」
と言われました。
息災＝達者、無事でいること
息災を使った言葉、他にもあります。
ついでにご紹介しておきます。
・無病息災
（病気をしないこと）
・一病息災
（一つくらい病気を持っている人の方が、
からだを大事にして、
かえって長生きすること）
・息災延命
（災いをなくし、長生きをすること）
メルマガでは、こんな話をぽつぽつと
しております（＾＾）
もしよかったら下のリンクから
のぞいてみてくださいね。
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ビジネス書ですが、小説です。
入社７年目の事務職の主人公が、2人の友人と共に
成長していくストーリーとなっています。
「事務職って何のスキルを学べばいいの？」
と悩んでいる方、
事務職に就職したい方、
良かったら読んでみてください。
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