“育児は他人と比べてはいけない”
って、よく言われるのですが
初めての子供の育児には
比べる以前に
何もかもが初めてで
何が正しいのかさえ
わからない時がある
いや、実は最近
今更かよ!
って思っちゃう一面がありましてね
3月に4才を迎える長男が
未だに出来ないことが何個かあり
今まで何の疑いもなく
当たり前のように
私がしてきてあげたことが
実は
本人の自立の邪魔をしてたんだ
と、ふと思った時
気づけば
周りの同世代の子供たちは
当たり前のように
自分でやってるでないの
それを決定づけられたのが
“はじめてのおつかい”
だった。
出演する子供たちが
だいたいウチの長男くらいの年代で
みんな、しっかりを超えるくらい立派すぎて
一瞬にして焦ってしまった
もちろん幼稚園に通い出して
随分、成長したのも事実で
確実に一歩ずつ大人になってきてるな
とは思うのだけど
親の自分が面倒臭いという
無意識な思いから
自分がやってあげてたことが
本人の自立に繋がる作業を
邪魔してたんだ
って思ったら
何やってんの?
情っけなっ!
って
まだまだ親としての未熟さを
痛感して
ちょっと
息子に合わせる顔がなく
落ち込んでいました
今、気づいた事については
冬休みに入ってから
集中的に親子で頑張っているけど
自分の都合で
子供を巻き添いにしたことは
きちんと反省して
今年は
親も子も
良い意味で
少しでも成長できることを目標に
ゆる〜りと
頑張りまっす!
…いや〜しかし
子育てとは
子供の成長と共に
だんだん奥が深くなるんだなぁ〜
と、この先まだまだ難関があると思うと
気が重い