~山梨ろうけんの皆様!新年あけましておめでとうございます~

新年最初のブログは峡西老人保健センターです・・

 

 百目の柿と言えば剥いて吊るして『つるしんぼ』にする柿です。

数人の利用者に「柿を剥きに行くじゃん(柿を剥きに行きませんか?)」

と声をかけると、瞬時に何をどうするのか理解したらしく「おお、ほうか(おお、そうですか)」と了承。柿を見ると「でかい柿じゃんか、剥きでがあるな(大きい柿だね、皮の剥き甲斐があるね)」と作業開始。昔取ったなんとやらで説明も不要、上手に剝いていました。

 

 

 

 「昔はな、2000個も剥いとうだど(昔はね、2000個も剥いたんだよ)」

「昔は甘いもんなんかなかったから、こうやってよくこせえとうもんどう。これがおやつだっとう(昔は甘いものなんかなかったから、こうやってよく作ったものだ。これがおやつだったんだよ)」とニコニコと話しながらも手は止まらず、30分もたたないうちに38個を剥き終えました。そのあとも「湯(熱湯)へつけるずら。ほいで硫黄で燻蒸(くんじょう)するずら(熱湯へつけるんだったよね。そして硫黄で燻蒸するんだったよね)」といつもより饒舌で、生き生きした言葉(甲州弁)を話していました。まさに昔の手仕事いまだ健在。秋深まる1日の出来事でした。「旨いもんをこせえるは、うんといい(美味しいものを作るのは、とても良い)」

 

 

 

                        峡西老人保健センター

                        ハンドルネーム:親方

                         職種:作業療法士