こんにちは。NAC湯村で介護支援専門員を務めるHORI★ライターです。
このたび、私たちの施設におけるSDGsへの取り組みについてご紹介します。
「現代的な介護施設をつくりたい」──その想いから始まった挑戦
介護の現場においても、業務改善・プロセスの最適化・デジタルスキルの活用は欠かせません。
「他業種に負けない、進化し続ける介護施設をつくりたい」
「持続可能な未来を見据え、より良い介護サービスを提供したい」
という想いを胸に、施設の仲間たちと「SDGs推進チーム」 を立ち上げました。
その前進として、昨年12月には 「やまなしSDGs推進企業」 に登録!
“介護 × SDGs” の力で、未来を変える。
NAC湯村は 「選ばれる施設」から「必要とされる施設」へ 進化し続けます!
現場改革の第一歩 # デジタル化への挑戦
ペーパーレス化で、環境にもやさしく!
「スタッフ間やご家族と、もっと迅速な情報共有ができる体制をつくりたい!」
そんな想いから始めたのが 情報共有のデジタル化 です。
LINEやクラウドストレージを活用し、スマートフォン・タブレット・PCから
「その場で記録」「すぐに確認」できる環境を整えました。
導入から約2年。最初は戸惑いの声もありましたが、今ではこんな嬉しい声が聞こえてきます。
「記録の時間が短縮できて、利用者さまとゆっくり話せるようになりました!」(介護職 Aさん)
「必要な情報がすぐに見られるので、ケアの質が上がった実感があります」(看護師 Bさん)
「ペーパーレスで環境にも優しいですね」(事務職 Cさん)
この取り組みは、 SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」 にもつながっています。
• 環境負荷の低減
• 業務効率化による働き方改革
• そして何より、 利用者さまへのケアの質の向上
小さな改善の積み重ねが、持続可能な介護の実現への確かな一歩となっています。
NAC湯村の4つの挑戦
私たちは「地域に選ばれる施設であり続けたい」という想いを胸に、以下の4つの柱で取り組みを進めています。
① 心が通う、質の高い介護サービス
毎日の暮らしの中で、利用者さまの「できること」「やりたいこと」を大切にしています。医師や看護師、リハビリ専門職、介護職が連携して、その方らしい生活の実現をサポート。在宅復帰に向けた支援も、ご家族さまと二人三脚で進めています。
② スタッフが活き活きと働ける環境づくり
「仕事も家庭も大切にしたい」というスタッフの声に応えて、育児休暇の取得推進や子の看護休暇の充実に取り組んでいます。
デジタル技術を活用した業務効率化で、より働きやすい職場を目指しています。
③ 環境にやさしい施設運営
太陽光発電の導入により、電力使用量を10%削減しました。
施設内の照明をすべてLED化したことで、電気使用量が前年比10.5%も削減できました。管理栄養士を中心に食品ロスの削減にも取り組み、季節の食材を活かした献立づくりで、環境への配慮と美味しさの両立を実現しています。
④ 地域との絆を深める取り組み
地域のボランティアの方々との交流や民生委員さんとの定期的な情報交換を通じて、
地域のニーズをしっかりと把握。施設の専門性を活かした地域貢献にも力を入れています。
これからの一歩 ~未来への約束~
こうした取り組みの成果は、確実に形となって現れています。
「ここに来てよかった」という利用者さまの声。
「親身になって相談に乗ってくれる」 というご家族の声。
これらの言葉が、私たちの大きな励みとなっています。
しかし、SDGsへの挑戦は、まだ始まったばかり。
今後、さらに以下の施策を推進していきます。
・全スタッフへの継続したSDGs研修で、理念の共有と実践力の向上
・若手スタッフのアイデアを積極的に採用し、新しい仕組みを構築
・取り組みの成果を数値化し、さらなる改善につなげる
私たち介護施設は今、大きな転換点に立っています。
高齢化の進展や働き手不足など、業界全体が直面する課題は決して小さくありません。
しかし、これらの課題こそが私たちに新しい可能性を示してくれているのではないでしょうか。
SDGsは決して遠い理想ではありません。
日々の業務の中で、私たち一人ひとりができることから始めていく。
それが、確かな未来への道標となるはずです。
「みんなが幸せを感じられる社会をみんなで実現していこう!」
この想いは、きっと多くの介護施設の皆さまと共有できるものだと信じています。
今回ご紹介した私たちの取り組みは、まだ小さな一歩かもしれません。
でも、この経験が皆さまの施設でのSDGsへの取り組みのヒントとなり、
さらに大きなうねりとなって広がっていくことを願っています。
世代を超えて、全てのスタッフが同じ目標に向かって歩んでいく。
それは私たち介護施設だからこそできる、持続可能な社会づくりへの貢献ではないでしょうか。
2030年のゴール達成に向けて、共に成長し、共に歩んでいける仲間がいることを、私は誇りに思います。
これからも山梨の介護施設が一丸となって、より良い未来を築いていけることを願っています。
私たち一人ひとりの小さな一歩が、きっと大きな未来へとつながっていく。
その確信を胸に、私たちはこれからも歩み続けます。
皆さまの施設でも、ぜひSDGsへの第一歩を踏み出してみませんか?
共に手を取り合い、持続可能な介護の未来を創っていきましょう。
NAC湯村 相談課
介護支援専門員 HORI★ライター


















