いつもありがとうございます!
ゆうさくです!
前回のお話の続きで今回から
「一流の美容師とは編」に入ります。
良ければご覧になってください。
『髪型が変わる事で、自分が別人になれた気がした。』
そんな経験から、どんどん美容の世界にハマってしまった大竹少年の当時の夢は、
「OCEAN TOKYOの美容師になる事」の続きです。
中学生時代は、毎日が昼夜逆転の生活で、授業中に居眠りをする事も多々あり、提出物は出さない、遅刻をする、仮病を使って学校をサボる。
真面目でも不良でもない、まじのポンコツでした。
運動も出来るわけでもないし、人に好かれるような性格ではなかった。
それなのに一丁前に夢だけしっかりある。
当時の自分を客観的にみると、なかなかヤバいやつだったなと思います
当時は、親も先生もお手上げ状態。
そんな環境を作ったのは自分だと分かっていて、自己嫌悪に陥ったり。
「よっしゃ!いっその事、落ちるとこまで落ちてみようか!」と開き直っても、もうそこは最底辺でした。
でも髪の毛をいじるのだけは大好きで、
「美容師になりたかった理由 1」で書いたように、
好きな事はとことんやる!
嫌いな事はやらない!
それで、高校も行けるか分からないのに、美容専門学校は「山野美容専門学校に行くんだ!」とか、もう先ばっか考えてて。
何百回と数えきれないほど、大人には
「まず目の前の事に集中しろ」と言われまくってました。
でも目の前の事はやりたくない事ばかりだったので。
本当にわがままポンコツ野郎だったなと思ってます。
この時はまだ
「1個の“やりたい事”のために、
100個の“やりたくない事”をしなくてはいけない」
という、この世の方程式を分かっていなかったのです。
そんな甘ったれ小僧のまま、高校に入学しました。
自分を素敵にしてくれた美容師に憧れ、この世界を目指し、その先にあるスペシャリストのOCEANに入る事、そしたら一流になれる。
一流になりたければ、一流を見よ。
パンフレットのこの言葉を信じて、OCEANを目指してた私に、「一流とは何か」考えさせられる出来事が起こります。
t.Nextとの出会いです。
今回も長くなってしまいました
次回は「一流の美容師とは~出会い~」を書こうと思います🙇🏻♂️