時評、台湾有事は日本有事! | 言葉のポプリ(Ameba)

言葉のポプリ(Ameba)

日々、思ったことを、短い文章で綴っていきます。

2019年6月13日、Yahoo!ブログから移行。
2019年7月より、不定期にこえのブログ。

日本国憲法の第九条には

 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

とある。
もしも、中国が台湾を併合しようと、武力衝突を起こした場合、「一つの中国」という視点に経てば、「国際紛争」ではなく、「内乱」である。その内乱に、同盟国米国の要請を受けて、日本が台湾有事に参戦したとしても、何ら憲法違反にはならない、という解釈が、出来なくもない。

実際、台湾有事が起きるかどうか分からないが、もはや形骸化した日本国憲法など改正しようとしまいと関係なく、よほど無能な政治家、無能な官僚がいることが、日本をより危うくすると思う。