詩、脳内宇宙床に就いても なかなか、眠れない夜は、 僕は、 宇宙より広い、脳内宇宙を旅する。 そして、よく行く場所は 思い出という銀河系 そこに行けば、 亡くなった母にも父にも 若くして亡くなった従弟にも また、 卒業して以来、会っていない 友人にも会える。 また、たまに、 アイディアという流星を 見ることもできる。 そうして、いつしか、 快い眠りに就く。