今話題の作家、伊坂幸太郎さんの原作で、少し前にやっぱり試写会で観た友人たちが「すごく面白かった」と絶賛していたのでかなり期待して行きました。
映画が始まって10分もたたないうちに衝撃的な出来事が起こって、話の立ち上がりが早いなーって思いました。
その後も予想外の展開で、最後まで惹きつけられましたが、結末はちょっと悲しさの残る終わり方でした。
あらすじ:
凱旋(がいせん)パレード中に首相が暗殺された仙台、宅配ドライバーの青柳(堺雅人)は、久々に再会した旧友の謎の言葉を聞いた直後、警官から突然銃を向けられる。訳もわからず逃げ出した彼は、身に覚えのない証拠と見えない力によって無実の首相暗殺犯に仕立てられていく。絶体絶命の中、青柳は大学時代の仲間たちに助けられながら逃亡を続けるが……。