先週観てきました。
初めて行った有楽町マリオンの映画館は、
きれいでスクリーンも大きくてよかったです。
原作を日経新聞連載中に読んでいたので、
ある程度はわかってたけど、最初からいきなり
ハードなシーンで・・・
原作では50代半ばの冴えない作家「菊治」は
映画ではもう少し年齢設定が下で、しかも
トヨエツなのでカッコ良すぎ。
「冬香」は原作だともっと儚い感じのイメージで、
寺島しのぶはちょっと・・・でした。
私のイメージだと、大奥とかに出ていた木村多江
さんかなー。
脇役も豪華メンバーでした。
私の好きな佐藤浩一と仲村トオルも出てたし。
最後のエンドロールに「森本レオ」って出てたけど
どこに出てたのか気がつかなかった・・・(・・;)
でもハセキョンの「織部検事」は・・・
必要以上にHっぽい衣装で・・・なんかねぇって
感じ。
映画の感想は・・・
人を好きになる気持ちは止められないけど、
3人の子どもの母親である冬香は、絶対に
選んではいけない道を選んだと思う。
子どもを持った以上、ある程度大きくなるまでは
母親としての責任があると思うから。
「愛の流刑地」は3月にテレビでも2夜連続ドラマ
が放映されるようです。
ドラマの主人公は、岸谷五朗と高岡早紀だって。
う~ん、高岡早紀は原作のイメージに近いかも。
でも岸谷五朗は・・・う~ん・・・。