鬼滅の刃10巻、11巻


ネタバレ含みます。


炭治郎と上弦の鬼『堕姫』との戦いです。


堕姫が戦いの騒ぎで、家から出てきた人を攻撃しました。


それに怒った炭治郎が覚醒して『堕姫』を攻撃です。


ヒノカミ神楽を使って、上弦の陸『堕姫』と互角以上の戦いをします。


あと一歩で、『堕姫』の首を斬れそうなところで体力の限界です。


疲弊して動けないところを、『堕姫』に攻撃されそうになります。


ですがそこへ禰󠄀豆子が助けに入ります。


炭治郎、体力があともう少しだけもっていたらもしかしたら『堕姫』に勝てていたかもしれません。





禰󠄀豆子はどうやら、上弦の陸『堕姫』の鬼舞辻無惨の血の濃さに反応して、殺された家族たちのことを思い出して怒っています。



そして、覚醒とでも言えばいいでしょうか、強くなりすぎて『堕姫』を圧倒します。


禰󠄀豆子は『堕姫』との戦いの最中に、人間と遭遇します。


戦いで体力を消耗したからなのか、人間を襲いそうになります。


襲いそうになりますが、炭治郎が止めに入ります。


そうしている間に、音柱『宇髄天元』が来て一瞬で『堕姫』の首を斬ります。


圧倒的な強さです。


首を切られた『堕姫』の体から、『妓夫太郎』がでてきました。





『妓夫太郎』はかなり強く、一撃で『堕姫』を倒した『宇髄天元』にすぐに傷を負わせました。


『妓夫太郎』の毒を受けて、不利な状態のところへ、炭治郎たちが合流です。


みんなで上弦の鬼との戦いです。


クナイで意表をついた攻撃を『妓夫太郎』にした『宇髄天元』の嫁が『妓夫太郎』に攻撃されそうになります。


ですが炭治郎が水の呼吸と、ヒノカミ神楽を合わせて使って素早く『宇髄天元』の嫁を助けました。


伊之助と善逸は、『堕姫』と交戦中です。


『堕姫』と戦いながら炭治郎達のところまで来ました。


善逸が、的確な判断と呼びかけをして炭治郎に話しかけました。


寝てるバージョンの善逸、普段とキャラと強さがかなり変わりますね。


伊之助が、炭治郎と善逸の協力を得て上弦の陸『堕姫』の首を斬りました。


斬って首を持ったまま、逃げ回ろうとしていたところに『妓夫太郎』の攻撃を心臓付近に受けました。


伊之助大ピンチです。


助かるんでしょうか。


『音柱』の『宇髄天元』、『妓夫太郎』にやられたのか、毒が回ったのか倒れています。


炭治郎と『妓夫太郎』の戦い。


善逸と『堕姫』の戦いが始まります。


善逸が『堕姫』の首を斬りかけたところで、炭治郎も『妓夫太郎』の首を斬ろうとします。


ですが、押し返されてしまいました。


そこへ倒されたと思っていた宇髄天元が来ました。


宇髄天元と炭治郎が、『妓夫太郎』の首を斬ると同時に、善逸と伊之助が『堕姫』の首を同時に斬りました。


ものすごい連携プレーで、『上弦の陸』を倒しました。


かなりギリギリな勝負でした。


禰󠄀豆子の血鬼術で、みんなが受けた毒が消えました。


禰󠄀豆子がいなかったら、毒を受けた炭治郎、宇髄天元、伊之助は助かってなかったですね。


もしも、『上弦の陸』の『妓夫太郎』と『堕姫』の生まれ育った環境が違っていれば、きっと鬼にはなってなかったでしょう。


おそらくは、『堕姫』と『妓夫太郎』は二人とも地獄に行きました。





炭治郎が覚醒したり、禰󠄀豆子が覚醒したり、すごい展開です。


普通に戦った場合、上弦の鬼のほうが柱よりも強そうですね。







鬼滅の刃12巻、13巻


ネタバレ含みます。


上弦の鬼たちが、異空間無限城に呼ばれました。


無惨は、百十三年振りに上弦を殺されて怒っています。


炭治郎は、上弦との激しい戦いで、なんと2ヶ月も眠ったままでした😴


上弦との戦いで、炭治郎の刀が刃こぼれしてるみたいです。

なので、炭治郎は刀鍛冶の里に向かいます。



刀鍛冶の里には、『恋柱』甘露寺蜜璃がいました。

里で、炭治郎と甘露寺蜜璃はご飯を食べます。

さすがは柱です。

凄まじい量を食べてます。


炭治郎も見習って、いっぱい食べて強くなりますと言っています。






なんと、ここには他に、『霞柱』の時透無一郎もいました。





日の呼吸の使い手『緑壱』をモデルにした絡繰人形で、時透無一郎は戦闘訓練をするようです。



炭治郎も、訓練をします。


刀鍛冶の里が、上弦の鬼たちに見つかってしまいました。

そして、戦いが始まります。


上弦の伍『玉壺』と上弦の肆『半天狗』

2人の上弦の鬼です。


炭治郎と無一郎の前に、半天狗がやってきました。


上弦の肆『半天狗』の首を無一郎がすぐに斬りました。

ですが、死なずに分裂します。



分裂した鬼と、炭治郎、禰󠄀豆子、不死川玄弥の3人が戦います。

玄弥もいました。

無一郎は、芭蕉扇でどこか遠くにとばされてしまいました。



別の場所で、里の人たちを守っている間に上弦の伍『玉壺』と遭遇しました。


飛ばされた場所で時透無一郎は、里の人たちを庇いながら戦います。

そのせいで、上弦の伍『玉壺』の攻撃を受けてしまいました。


ピンチです。


さらに血鬼術で、水槽のようなところに閉じ込められてしまいました。

大ピンチです。





そんな中、『恋柱』の甘露寺蜜璃も、里の人を助けにやってきました。


鬼滅の刃14巻、15巻


ネタバレ含みます。


分裂する、上弦の肆『半天狗』の本体が、かなりちっちゃいです。


炭治郎がなんとか首を斬ろうとします。


血鬼術から脱出した無一郎は、上弦の伍『玉壺』と戦います。


炭治郎達は、上弦の肆『半天狗』に押されていてます。



炭治郎達がピンチのところへ、『恋柱』甘露寺蜜璃が助けに来ました。


本体ではないですが、分裂した戦闘用の強めの鬼と戦います。



その間に、炭治郎達はひたすら逃げ続ける本体を追い詰めていきます。


そこへ、無一郎が合流です。刀鍛冶の人が研いだ刀を、炭治郎に渡します。





炭治郎は、時透無一郎からもらった刀で、本体の首を斬ります。



斬りましたが、なぜか死にません。


なんと本体は、本体だと思っていた心臓の中に隠れていました。


そして、炭治郎、本体を斬りました。


ちょうど明け方になり、禰󠄀豆子も太陽の日にあたる場所にいたので、炭治郎が心配しました。


太陽の光を浴びると、鬼は消滅してしまうんですよね。


ですが、なぜか禰󠄀豆子は太陽の光を克服しました。





禰󠄀豆子が太陽を克服したのを、鬼舞辻無惨が知って、かなり喜んでいます。




よほど、太陽の光を克服したかったんですね。


今回は、柱が2人いて炭治郎も結構成長していたこともあり、際どい戦いではなかったです。


禰󠄀豆子、完璧に太陽を克服してます。


鬼滅の刃16巻


ネタバレ含みます。


禰󠄀豆子が太陽を克服したことで、鬼舞辻無惨が全力で、禰󠄀豆子を狙って来ると思います。


そこで鬼殺隊は、来たる総力戦に備えて特別な訓練、『柱稽古』を開始します。


鬼殺隊全体の訓練で、戦力の底上げを図ります。

かなり過酷そうな訓練です。


でも、これでみんな強くなれそうです。


とうとう『鬼舞辻無惨』が鬼殺隊のお館様の家を探りあてました。


お館様と無惨は一通り話し合った後に、無惨はお館様を殺そうとします。


ですがその前に、お館様は屋敷ごと爆破します。


お館様は無惨が屋敷に来ることを、なんとなく分かっていたんですね。


かなり意外な展開で、無惨が一瞬戸惑っている間に、血鬼術で、無惨の動きが封じられます。




無惨が、なんだこの血鬼術はと思っている間に、珠世が現れました。



珠世が無惨のお腹に、鬼を人間に戻す薬をいれました。


そこへ、『岩柱』の悲鳴嶼行冥が登場です。


一気に畳み掛ける形で、無惨の頭を攻撃します。


無惨は、首を斬っても死にませんでした。



首を斬っても死なないとなれば、夜明けまで戦わなければいけません。




無惨に、柱みんなで技を出そうとします。



出そうとしますが、血鬼術で全員無限城に移動しました。




惜しかったです。


無限城で、胡蝶しのぶは『上弦の弍』童磨と対峙します。



童磨は、過去に胡蝶しのぶの姉を殺しています。


姉の仇の童磨が、胡蝶しのぶの目の前にいるので、胡蝶しのぶはものすごく怒ります。


そしてすぐに、童磨との斬り合いになります。



童磨を斬りますが、胡蝶しのぶも斬られて致命傷を負ってしまいます。


鬼滅の刃17、18巻ネタバレ含みます。


胡蝶しのぶ、最後に渾身の一撃を童磨に放ちます。

放ちますが、効きません。




そして、胡蝶しのぶが童磨に倒されるところに、栗花落カナヲが来ます。




しのぶの継子です。



今まさに目の前で、しのぶが童磨に倒されたので激怒しています。





そのころ炭治郎と義勇は、『上弦の参』猗窩座と対峙中です。






『上弦の参』猗窩座は、炭治郎と冨岡義勇2人がかりでも互角以上の戦いをしています。


この戦いで、義勇は感覚が鋭くなり痣が発現しました。


炭治郎も、極限の戦いの中で感覚が鋭くなり、より強くなりそうです。


そして、炭治郎が猗窩座の首を斬りました。

炭治郎、『透き通る世界』に入り、ようやく煉獄さんの仇をとれました。


鬼滅の刃19巻、20巻


ネタバレ含みます。


栗花落カナヲ、童磨との戦いで押され始めます。






とはいえ、たった一人で『上弦の弍』と戦えていたので、鬼殺隊の『柱』達と同等以上の実力が、ありそうです。



カナヲがピンチのところへ、伊之助が助太刀に来ました。




童磨は、胡蝶しのぶを食べたことにより毒を吸収しはじめて、体が溶けてきました。




胡蝶しのぶは、童磨が女を喰らうことを事前に知っていて、鬼に効く毒、藤の花の毒を一年以上摂取していたようです。


胡蝶しのぶは、どうあっても童磨を倒すつもりだったんですね。



毒で弱った童磨を、カナヲと伊之助の連携攻撃で童磨を倒しました。



カナヲと伊之助やりましたね。



その頃、時透無一郎が『上弦の壱』黒死牟と遭遇しました。


そして、戦いが始まります。




あまりにも上弦の壱が強すぎて、無一郎はすぐに腕を斬られ、負ける寸前まで追い込まれました。



そこへ玄弥が現れ、黒死牟に攻撃しようとしますが、避けられて当たりません。


瞬時に、黒死牟に切り刻まれ玄弥も大ピンチです。


そこへ『風柱』の、不死川実弥が助けに来ました。


『上弦の壱』黒死牟と斬り合いますが、かすり傷すら負わすことができません。



不死川実弥、黒死牟に押され気味でピンチです。



そのピンチのところへ、『岩柱』悲鳴嶼行冥が来ました。


柱が、3人集結しました。


そして、柱3人と、玄弥合わせて4人かがりで『上弦の壱』黒死牟を倒しました。


さすが『上弦の壱』


かなり強かったです。






鬼滅の刃21巻〜23巻感想、ネタバレ含みます。


炭治郎と、冨岡義勇が無惨と遭遇しました。



無惨が、炭治郎たちに言います。



身内が殺された。いつまでもそんなことにこだわってないで、日銭を稼いで静かに暮らせば良いだろう。


まさに、悪い権力者の代表みたいな発想や発言です。


いよいよ、無惨との戦いが始まります。


炭治郎が、無惨の攻撃を受けて、ピンチのところへ、『恋柱』甘露寺蜜璃と、『蛇柱』伊黒小芭内が助けに来ました。




戦いの最中に、『岩柱』悲鳴嶼行冥と、『風柱』不死川実弥も合流しました。



なんと、柱が5人集まりました。



ですが、無惨の攻撃の間合いが広すぎて、次々と柱たちが倒されていきます。


無惨も、戦いの最中に、珠世の薬で徐々に力は削がれているようです。


そして、戦い続けているうちに夜明けが近くなったので、無惨は逃げようとしました。


逃がさないように、炭治郎が無惨を追って攻撃します。


みんなも最後の力を振り絞って、次々と無惨に攻撃をし続けます。


そして、とうとう夜明けが訪れました。


陽の光で、無惨はようやく塵になりました。




たくさんの犠牲を払いましたが、ようやく無惨を倒すことができました。




無惨を倒したあとに一悶着がありましたが、これでようやく平和が訪れます。