『赫い旅立ち』


ネタバレ含みます。


家族が殺され、生き残っていたのは禰󠄀豆子のみ。その禰󠄀豆子も鬼になってしまっていました。


そこに、鬼を斬るのが仕事だという鬼殺隊の『柱』『冨岡義勇』が現れました。






義勇は、鬼になった禰󠄀豆子の人を喰わず、さらには人を守ろうとする様子を見て、とても驚いたようです。


その後、炭治郎は鬼殺の剣士になるために、山で修行をはじめました。


最終選別から帰還した炭治郎は、鱗滝から仇の名前を教えてもらいます。


名前は『鬼舞辻無惨』




東京府浅草で、偶然にも無惨と遭遇しました。

無惨は街中の男の人を鬼にして、混乱の中逃亡です。


その最中に二人の鬼、珠世と愈史郎に出会います。

二人は鬼でありながら、無惨と敵対しています。





鬼滅の刃3巻


『共闘での連戦』

珠世と愈史郎の隠れ家を、『十二鬼月』を名乗る鬼、朱沙丸(すさまる)と矢琶羽(やはば)が襲ってきます。




『十二鬼月』とは、通常の鬼よりも『鬼舞辻無惨』の血が濃く、他の鬼よりも遥かに強い鬼です。


今回の戦いで、片方の鬼に『鬼舞辻無惨』の呪いが発動しました。

鬼の、悲しい最期ですね。




その後、緊急任務により、那田蜘蛛山へ向かう炭治郎達。



そこで真の『十二鬼月』に遭遇。



その鬼は『下弦の伍』『累』


今までの鬼よりも遥かに強くて歯が立たない炭治郎。



そこに水柱『冨岡義勇』が現れ炭治郎のピンチを救いました。




鬼滅の刃4巻


緊急の指令のため、炭治郎、善逸、伊之助の3人で、那谷蜘蛛山に向かいます。

そこで鬼殺隊の隊員と合流します。



隊員の話では、山に入ってから、仲間同士で斬り合いになってしまったとのこと。


その理由とは。


一方、カラスからことの事情を聞いた鬼殺隊のお館様が、鬼の仕業だと見抜き、柱の『冨岡義勇』と『胡蝶しのぶ』を那谷蜘蛛山へ向かわせます。


鬼滅の刃5巻


来ました。『柱』の冨岡義勇と胡蝶しのぶ、圧倒的な強さです。


『本陣に集う』


鬼殺隊の主軸は九名の剣士で構成される

『柱』たちです。


鬼殺隊最上位の戦力です。




その『柱』たちをまとめている人物は『産屋敷耀哉』(うぶやしきかがや)という、鬼殺隊の隊士からお館様と言われている人です。



炭治郎と鬼殺隊の同期には、善逸と伊之助がいます。




普段の善逸は、臆病で少し困った性格をしています。



しかし、眠りの善逸とでも言えばいいのでしょうか、極限の緊張と恐怖を感じると眠りに落ちて、途端に強くなり、鬼を倒します。



一方の伊之助は、マスクをとった素顔は少女のような顔立ちをしています。


ですが、その容貌とは裏腹に、元気いっぱいで勝ち気な性格をしていて、猪突猛進で勝負を挑んできます。



こうして鼓屋敷での任務以降から、炭治郎には、心強い仲間たちができました。


鬼滅の刃6巻


戦いが終わり、炭治郎は鬼殺隊の本部で『柱』たちと会います。


『柱』たちは『鬼』の存在そのものが許せないらしく、『禰󠄀豆子』のことを斬首しようと言い始めます。


そうこうしているうちに『お館様』が登場して、、、。


炭治郎達は傷の回復をしつつ、胡蝶しのぶの元で、特訓です。


鬼滅の刃7巻


『無限列車』

行方不明者が多く出ている無限列車。


縁柱・煉獄と共に任務にあたる炭治郎たち


そこには、『下弦の壱』(えんむ)が待ち構えていました。


鬼の罠にはまり、みんな眠ってしまいました。


しかし炭治郎は夢の中で、もうひとりの自分に、夢だと言うことに気づかされ、目覚めました。


煉獄さんは、柱の鏡ような存在です。


真っ直ぐで、仲間思いで、さっぱりとした性格です。


鬼滅の刃8巻


みんなで協力して、『下弦の壱』を倒しました。


ほっとするのも束の間、なんとそこに別格の強さを誇る、『上弦の参』『猗窩座』が来ます。


煉獄が炭治郎たちを庇うため、すぐに『上弦の鬼』と戦います。




お互い、激しい攻防が続きます。


しかし徐々に縁柱・煉獄が押され始めて、致命傷を負います。


夜明け前、太陽の光を恐れた『上弦の鬼』はその場から逃げ出します。


『胸を張って生きろ』煉獄は、炭治郎たちに想いを託し、登る太陽と共にこの世をさりました。


なぜこんなところに、上弦の鬼がいたのでしょうか。


鬼滅の刃9巻


遊郭編


遊郭に鬼が潜んでいるとのことで、音柱、宇髄天元と炭治郎達は遊郭に行きます。


宇髄天元の嫁3人がすでに遊郭に潜入していたようです。



ですが定期連絡が途絶えたので、炭治郎達3人が女装をして遊郭に潜入です。



炭治郎達が女装してますが、これは完全にバレちゃいますね。

ほとんど女装になっていないです。




ですが、なぜか潜入に成功します。


伊之助が後もう少しで、鬼の正体を突き止められそうになりましたが、逃げられてしまいました。


みんなそれぞれ鬼を探します。


そして炭治郎が1番早くに、鬼を見つけました。

なんと鬼は『上弦』の鬼です。


でも炭治郎は怯まずに、一人で戦いはじめます。


その頃、宇髄天元は捕われていた嫁3人を救出します。


10巻、禰󠄀豆子が覚醒して堕姫と戦いいい勝負をします。


天元が合流して、堕姫の首を斬ります。


ですが、堕姫の背中からもう一体上弦の鬼がでてきます。


妓夫太郎です。



最近テレビでやっていて、無性に漫画を読みたくなったので、単行本を購入しました。

なかなか面白いです。