こんにちは。
融資に強い専門家、経営お悩みカウンセラーのトップギヤコンサルティング沼尻洋壱です。
ゴルフのメジャータイトル、マスターズにて松山英樹が優勝しましたね。
あまたの日本人がチャレンジしてきて、いまだ誰も成し遂げることが無かったマスターズの優勝。これは本当に素晴らしい結果だと思います。
早朝のテレビを見ていて、少々もらい泣きしてしまいました(笑)
そのマスターズの優勝インタビューで松山英樹は、最終日に身に着けていた黄色っぽい色のポロシャツに対し、
「グリーンジャケットに合いそうだと思って選んだ」
と言っていました。
ちょっとジョーク交じりな感じで言っていましたし、実際に身に着ける服のコーディネートはスポンサーのSRIXONが決めてるのかもしれませんので、松山英樹自身が選んだのではないかもしれませんが、勝ちを意識して最終日に挑んだであろうことは疑いもありません。
ここで大事なことは、試合前に自分は勝つんだということを明確にイメージしてから試合に挑んだということです。
よくスポーツ選手でも、
「全力を出し切れるように頑張ります」
とか
「練習の成果が出せるように頑張ります」
という方がいますが、そのような意識で勝負に挑む選手は往々にして惜しいところで敗れることが多いです。
大事なことは、実力を発揮した上で絶対に勝利するという気持ちです。
特にトッププロの世界では、自分が勝つイメージを持たないと勝てないと言われています。
イメージを持ったから勝てる、というわけではないかもしれませんが、イメージを持てない人は勝てないということですね。
なんだかスピリチュアル的な話になってしまいました。
本日のブログでは何が言いたいかというと、経営者は経営のプロだし、例えば世の営業マンは皆営業のプロなのだから、経営者なら会社をこうしたい、営業ならこれだけ売りたいときちんと考えることが大事だということです。
タイトルに書いた、ビジョンを描きましょうということですね。
経営者の方は、日々の業務に追われて、当初考えていた自社のビジョンを忘れがちです。
営業担当者なども、毎月立てる売り上げ目標などに対し、やらされている感をもって仕事をしていませんか?
経営者の皆さん、まずは自社のビジョンを考え直しましょう。
起業したときは、自分の会社をこんな会社にしたいんだというビジョンがあったと思います。それを改めて見直ししてみましょう。
営業担当やその他業務を行う従業員の皆さんは、自分がどうありたいのか、この仕事をこなすことで何を得たいのか、明確なビジョンを持ちましょう。
その、先の目標やビジョンについて、現代帝王学の専門家である知人の浦田さんという方は、
「例えば5年後の目標を考えて、その途中を1年ごとに刻んで目標を段取りすることが合ってる人もいるし、途中を刻んで考えることが合ってない苦手な人もいる」
とおっしゃってました。
ちなみに私は後者のタイプです。この後者のタイプの場合、そもそもの先にある大きなビジョンを考えるのが苦手だと言われています。
ですが、どちらのタイプでも先のビジョンを考えることが大事なのは変わりません。
先々のビジョンを持って仕事に取り組みましょう。
経営者の皆さんで、
・将来のビジョンが見えない
とか、
・会社のお金の流れが見えず、事業をどう大きくしていくかに不安がある
・社員のやる気と、社長である自分のやる気にズレがある
等々のお悩みがある方は、私までご相談ください。
自社の課題を見える化して、スッキリ仕事に取り組めるようになるお手伝いをいたします。
ご相談、お問い合わせなどございましたら、下記弊社Webサイトよりお気軽にご相談ください。
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会社が小さくても、
決算書がイマイチでも、
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融資に強い専門家・SP融資コンサルタント
経営お悩みカウンセラー
沼尻洋壱
(中小企業診断士)
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