ちょっと一服中。生について考える。 | パティシエもどきの大冒険

ちょっと一服中。生について考える。

現在、朝7時。

カフェラテ飲みながら一服中。

昨日の稽古の合間を縫って個人的な衣装プラン、そして実際の衣装が大方出揃った。

演出のアユムさんは芸術好き、というよりアート全般が好きという言葉の方が似合う印象があるので、こちらから事前にプランも出してあったが、お互い最終的に演出と役者の観点から意見を交換して詰めた。


全く話に繋がりはないが、生(死)について考える。

昨日の夜、稽古後に酒井和哉と飯食いながら話していて、実際話しているんだけど、どこか会話の裏に生という言葉が浮かんだ。

芝居しちゃいたくないなぁとつくづく思う。
ただ(役のキャラクターが)生きていればいい、と。自分が芝居を見ていて結構興ざめするのは、お芝居してます、的な演技で、自分も出来る限りそれを排除しようとしている。
ただ作品や現場によってはそれだけでは難しい、成立しない、求められている事にそぐわなかったりして、その辺りを苦痛に感じるより楽しみに変える事が自分に求められる。

数年前までは、俺は細く長くより、太く短く生きたいと思っていた。
それが色んな人と出会い、色んな現場でお仕事させてもらって、色んな出来事があって、色々と変遷が続いている。

今はすっごく太い蝋燭のようなイメージが浮かんでいる。目の前にある現場でどこまで燃焼させられるか。足りなくなったら蝋を足せばいいわけで。

となると、そうする為にとりあえず健康に気を付けていかないと。

やりたい事をやるには何事においても体が資本。