大阪の高校2年生が自殺した問題は

先生がスポーツを教えているわけではなく、

”勝利”を教えているようにじぶんには見えてました。

海外で活躍しているサッカー選手メッシは、

サッカーというスポーツが楽しいからサッカーをやっている。

勝利だけを求めてやっていたら気を遣いすぎて楽しくないと

言ってたような気がします。


体罰を何回繰り返したかは学校側と親側で食い違ってましたが

強いものが弱いものに威嚇してどうするんでしょうか。

恐怖を与えて、何も言えなくなった少年はどうすればいいのか。


バレーボールの顧問でも、停職処分を受けているのに、

校長はその顧問が可哀想と思いまた職員につかせたのはおかしいと思う。

その前に、少年が顧問に体罰を受けて心を痛めているのに、

教師の未来のほうが心配なのだろうか。


私は少年の未来のほうが心配である。

学校の隠ぺい体質というのはいつなくなるんでしょか。

教育委員会も教育委員会で

体罰を否定しているからって甘く見すぎているような感じがします。

こういう時代だからと時代のせいにしすぎて

自分たちが何をやっているのかわかっているようには見えません。