脳天記

脳天記

タテヨーコのつれづれ

Amebaでブログを始めよう!
はいのはいのはーい\(゜□゜)/
ココリコミラクルタイプなつかしいね

さて今日はいよいよ最後の曲です!

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every,everyday


毎日毎日 同じ角を曲がる

小さく期待して

なのにいつもどおり

見慣れた街灯がつく

18時のチャイムが鳴り響く


ふらりふらりの風来坊

つかまらない君のこと

缶コーヒーでつなぎとめて

話したい


当たり前に今日が来て

当たり前に明日が来て

他愛のないやりとりに守られて

ここまで来たこと

ここにいること


毎日毎日 同じ角を曲がる

白いつぼみ 顔出せば

春はもうすぐそこ


手に入れたもの 失くしたもの

薄汚れても手放せないもの

お互い大人になった君と話したい


当たり前に今日が来て

当たり前に明日が来て

ぼやけた未来を受けとめて

君のそばで

考えたこと

ここにいること


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この曲も2015年に
(しかし私ものんびりしてるよな)
NAKANZUKU-Contemporaryが
三鷹市西児童館の30周年を記念して
作った映画"案山子"用にかいたのでした映画

{EA13B750-E568-4989-BCD4-B866B6DDA48B}

親子と兄弟の話でね
西東京で育った子っぽい歌になったクローバー

小〜中学生の頃
学校がけっこう遠くて
登下校の時間が長かったから
名前も知らない実とか草を摘んで食べたり
オシロイバナの種つぶしたり
目に映るもの全てが食べ物
あるいは
白線からはみでるとピラニアにやられる
って友達と妄想しながら歩いたり
本とか漫画読みながら帰ったり
(行きだと妹に見つかってチクられる)
こっそりウォークマン持ってって
聴きながら心震わせたりしてたんだけど

そういう空気を感じてもらえたらいいなニヤリ

ほんと直射日光なんて怖くなかった…!

というわけでよーこの部屋へよーこそ!は
以上の5曲です。

聴き方も解釈も自由だから!
どんな風に思ったか今度教えてくれたら
うれしいよーーーUMAくん

みなさまの耳に届きますよう!!

それではまたぬーバイバイ

明日会える人はまた明日!

今日は久しぶりに森バンドのスタジオ!

今月の残りのライブは
5/20(土)代々木ラボ
長谷川太一生誕祭"Life is Carnival"
ソロとロマンス&バカンスサポート
5/23(火)代々木ラボ
栗橋正恵生誕祭"ロックマローン"
ソロ(?)
5/24(水)代々木ラボ
栗橋正恵生誕祭"マロンブランド"
森バンドサポート

これでもかっていうぐらい祝うから笑
遊びに来てねお祝い

それでは4曲目いってみよー!
(けっこう長いよ)

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新しい世界


新しい世界の始まり

どんな景色でも伝えたい君がいるから 

大丈夫


いつのまにか 戻せないぐらい 

こんがらがった世界

あの手この手で つつき回して

憎しみと傷の 息がつまるような連鎖から

脱け出したい 脱け出したいと 祈っていた


どこにいても どこかでつながる美しい世界

時に悲しい行き違いが

憎しみと傷の 息がつまるような連鎖を

生み出していたけど もう出会ってたんだ


名前を呼んでくれた人

ずっと待っててくれた人

手を伸ばして助けてくれた人

愛をくれた人


圧倒的な、あまりにも圧倒的な力に

支配されることに 慣れてしまわないで     

思い出して


名前をつけてくれた人

今は遠く離れた人

何も言わずそばにいてくれた人

私にできること


新しい世界の始まり

どんな景色でも どこかに君がいるから


名前を呼んでくれた人

ずっと待っててくれた人

手を伸ばして助けてくれた人

愛をくれた人


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2015年6月に劇団vivifyの"アウルの森"

っていうお芝居の公演があって

そのエンディング曲として

かきおろしましたメラメラ


{6A56FFC4-2037-450E-A267-F5D2A246647D}

ex.JARRINGのMIKKOさんて

私の大先輩が主宰で、脚本も書いてて

その劇団の3回めの公演ね目


みっこさんが今の世界に対して考えてる

壮大な規模の内容をお話にしてたから

これのエンディングかぁ〜

またそんな無茶ぶりを叫びって

最初震え上がったんだけど。笑


全幅の信頼をおいてくれたから

私は私なりの世界に対して考えてることを

歌にすればいいかなって

半ば開き直って作った。笑


きなくさい世の中を憂いてるだけ

長いものに巻かれるだけじゃ

何も変わらないから

近くて手に届くところから

大事にしたいなっていう歌です。


テストに出すとしたらCメロが要点!


劇団用にはもうちょっとラブラブラブ

要素をかいてたんだけど

自分で歌うのには甘すぎるな〜と思って

歌詞を一部書き替えたから

当時限定で出したCDを持ってる人は

見比べると面白いよグッ


それではまた明日ぬーん!


さてさて次は3曲め
同志に告ぐですひらめき電球

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同志に告ぐ


恋人になりたいわけではない

でもちょっと特別ではありたい

心配が余計なお世話になる

だめなとこもみえる あきらめもつく


ただばかな話をしているとき

久しぶりにその音を聴いたとき


好き

そこにいるだけでうれしい

1mgも誤差がないように伝えたいのに

口に出すと 誰かに聞かれると

余分なものがくっついて

変わってしまいそうで


ドアの前 "ふみこめ" 誰かが言う

私は躊躇してる

知らなければ きれいなままの物語 

それでもその先をみてみたい


好き

そこにいるだけでうれしい

私に映る君は 私だけのもの

変わっていっても 変わらなくても

不意にまた 会えた時は

手の内をあかそう


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これはCDの中では1番最近できた曲で

私の愛してやまないバンドマンたち

およびミュージシャンたちに捧げる歌星

歌詞のまんますぎて

説明することがないな。笑


曲名はもともと"好き"にしてたんだけど

そんなヤワじゃないんだよな〜

ってこれにしました炎


みんな一発でちゃーんと意図を

くみとってくれて、うれしいかぎり合格

ずっと歌っていきたいと思ってるよー!


{0EE2656E-A97A-4C51-B0C4-B6EE0066B7A8}

ときに本棚に並ぶこの本たち
何だかわかったかな??

ジャケットよーくみてみると
かわいいあいつもいたりで飽きませんね上差し


さてさて次の曲です〜・∀・)ノ

ちなみに今回は1曲以外ピアノと歌を
いっぺんに録る方法をとりまして
初めての挑戦だったんだけど
いつも通りの感じが出てリラックスして
録れましたお茶

※アメブロ久しぶりすぎて今やっと
 絵文字機能みつけたチョキ
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キーマン


あんなに確かだった 

景色を変えるほどの恋は

思い出さえも化石みたい

マグマにはもうならない


あんなに何度も泣いた

2人の誤解がとけるシーンも

今では胸の痛みを

遠くから運んでくるだけ


ぐるっと回って

ずいぶん分別もついたよね

どこかで誰かが鍵をかけたみたい


この素晴らしい天気に 気付きもせず

黙々と歩く寝ぐせをみていた

まだ振り返らないから

このまま1人で帰ろうかな

なんてね


分別なんてつまんない大人になったよね

君のその鍵をちょっと回してみてほしい


触れるか触れないかの

汗ばむ手を心地よく思えたらいいのになぁ

まだもてあましてる

子どもじみた横顔にヒントがあるかしら


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この曲はもう6〜7年ぐらい前にできてて、
そういえば今回のCDの中では1番古い

私は穂村弘という歌人のエッセイが
すごく好きなんだけど
その中で

"したあとの朝日はだるい
 自転車に撤去予告の赤紙は揺れ"
(岡崎 裕美子)

っていうのが紹介されてて
身に覚えがあったもので
さくっとできました

曲はおしゃれにしたいあまりに
ピアノソロのがんばってる感が
出ていますバイバイ

後日メンバーに歌詞見せたら
うわ…って言われた(よくある)

春の晴れた日に
気の利かない人と一緒にいて
その人にも春にも晴れにも
いらいらしてる感じ。笑

あの時は個人的に短歌ブームで
NANAIROのミス・ミストっていう
曲の歌詞の一部も、もともとは短歌で
作ってて
"君の目に重ねた 私の目でみる同じ夢"
っていうところね

ちゃんと短歌の長さで作ってたんだけど
もう残ってないし覚えてなくて残念!
むーん


それではまた明日〜星空

ずいぶんお久しぶりのブログ更新〜
この度ソロのCDを発売しました!!わぁい

MEGA HYPER STUDIOの松金さんに
レコーディングしてもらい、
のみたでおなじみ ツチヤヒトミちゃんに
ジャケットを作ってもらいましたのよ!

中身はこんな感じ


ほほほ!
とてもよい感じでしょ!
すごく気に入ってます

今日からゆるゆると曲紹介していきますので
今週末20日の代々木ラボでぜひ!
お手元にお迎えくださいませ♪

じゃ1曲めから!
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"花時計"

5年前の最寄りの駅に降りたら
見覚えがないよ
さっきまで晴れてたのに
雲行きもあやしくなってきた

隣にいる君の細胞も
どんどん生まれ変わっていく
触れている腕の内側から
目にも留まらぬ速さで

さっきが昨日になって
今日があの頃になって
僕ら大人になっていく
そんなお互いをずっと
笑い合っていられたら

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この曲ができたきっかけは、
久しぶりに降り立った武蔵境駅が
あまりにもムサコ(※西東京方面では
武蔵小金井を指す)化してて
それが衝撃的で1行目がぴょいっと出ました
いやー
武蔵境、東小金井、武蔵小金井って
高架になってほんとそっくりだから
中央線で通る際はぜひ体感してほしい

今はなくなったと思うんだけど
当初駅前のロータリーが迷走してて
(今もイルミネーションの時期は迷走してる)
"みんなの花時計"みたいなのが作られてて

イメージだと花時計ってこういうのだよね?

なのに予算の関係かわかんないけど
まんなかの時計部分がなくて
ただの円形花壇に花時計の立て札がついてて
なんとも微妙な気持ちだった

地元駅なのでね
まぁ自分にもそういう微妙な思い出やら
黒歴史やらありますし。。
友達とか家族のそれもありますし。。ふふ
そういうの全部笑えるようになったら
大人だなっていう歌です

あとかっこいいピアノを弾きたかった!
ので珍しく音がつまってます

続きはたぶん明日〜♪