皆さん、こんにちは。
あっという間に9月ですね!
2016年もあっという間に過ぎ去りそうです・・・
今年もクレイジーケンバンドのせぷてんばぁ〜を聴きながら・・・
さて。
皆さんから色々とご要望を頂いたのですが、、、
今回は「人間力」について書いていきたいと思います。
コメントくださった皆さん、ありがとうございます。
最後、簡単に答えられそうなモノはちょろっと書きますので。
さて。
最近になって耳にするようになった「人間力」という言葉。
この言葉に関する確立された定義はありません。
ですが、私は海外で生活を始めてから
この「人間力」が大切だと感じ始めました。
私が考える人間力は、、、
「本質的に人が生きるための力」
ではないかなと思っています。
海外で生活をしていると、この「生きるために」という目的が最初にきます。
コミュニケーションの章でも書いたと思いますが、コミュニケーションも生きるための手段。
当たり前が全く違う環境に身を置くということで、環境を変えるまではわからなかった、その当たり前が「どれだけ生きるために必要なのか」ということに、気付かされます。
ドイツに渡って3ヶ月くらいのとき、誤って鍵を持たずに家のドアを閉めてしまい、家に入れなくなったことがありました。
日本と違って、ほとんどの家がオートロックなドイツ。というか欧州。
運良く携帯は持って外に出てたので、どうにかせねばと思い、マンションの入り口に貼ってある紙に書いてあった電話番号にとりあえず電話して、でもドイツ語そんな上手く話せないし、ましてや電話でのやりとりなんてしたことないし、相手の言ってることもよく理解できないし、なんていう状況だったけど、とりあえず必死に状況を説明してなんとか伝わって、鍵を開けに来てくれたっていう事故もありました。
こういう「状況」になると、人って思わぬ力を発揮するんだなと思いました。
今まで見せたことのない一面が、こういう状況よって自然と引き出されます。
こういうちょっとした「危機的」体験を通じて磨かれる力があって、日本で普通に生活していたら「あり得ない」ことがある日常で生活をすると、自然とそれに対する「免疫力」がつきます。
未経験を経験することによって「学習」し、生きていくための力が磨かれます。
人が不安に思ったり、自信がもてなくて一歩踏み出せない時って、経験したことのないことでイメージがわかないとき。
どうすればいいのかわからない。
けど、そういう状況を経験して初めて「どうしたらいいのかがわかる」んですよね。
まぁ、ジャングルとか無人島とか、そういう環境でサバイバルな生活をするのが本質的な「生きる力」を磨くには一番手っ取り早いとは思いますが(笑)
自立した一人の人間として生きていく力は、海外に出るとその必要性がより強くなるということが実感できます。
知識とかスキルというのは、努力すれば必ず習得できるものだと思いますし、その習得スピードに人それぞれ差があるだけであって、それを支えているのが人間力であると思います。
本質的に人として生きるために必要な身体・精神を、経験を通じて引き出し、磨き、整えることで、本来そういったスキルは発揮されるものであるのではないかなと、感じています。
「本質的に人として生きるための力」
それを考える力、見抜く力。
それを身につけていく力。
それが、大切。
そして
純粋に追究したい
純粋に表現したい
という想いがあり、今の自分は成り立っているなぁと、改めて感じています。
言葉を定義するためには、経験すること、探究すること、言語化すること。
では、何のために言葉を定義するのか?
これについてはまた改めて書きたいと思います。
最後に、皆さんから頂いた質問の中からこの質問にお答えします!
①「好きな人はいますか?」
芸能人でもいいですよ(*^^*)
SMAPが大好きです。SMAPというテーマでブログ書きたいくらい大好きです。
でも、書くタイミングが掴めず書けずにいますが・・・いつか書きますw
②100メートルと1キロのタイムが知りたいです。
100メートルはここ数年測ったことがないので・・・
恐らく、14秒台で走れるはず!です。
1キロもここ数年本気のタイムを計ったことがないので・・・
恐らく、3分30秒〜45秒くらいで走れるはず!です。
試合で100メートルダッシュすることはまずないですし、1キロずっと本気で走り続け
ることもないので、こういった走りはあまりやらないんです。
すみません。笑