今日は、約1ヵ月ぶりのリーグ戦でした。
相手は、SC07 Bad Neuenahrというチーム。
2013年からこのチームのコーチに就任したのが、吉泉愛さん。
昨年までは、記者としてポツダムの試合にもよく来てくださっていました。
日本では、伊賀FCなどでのプレー経験を持っていらっしゃり、私もベレーザ時代に何度か対戦したことがありました。
なかなかこういった日本人の方の活躍が取り上げられたりすることはないのが残念なのですが、私のブログを読んでいる方には知ってもらえたらなと思って、書かせて頂きました。
コーチとしてブンデスリーガ1部のチームと契約できることって、単純に凄いことだと私は思います。
選手だったら、言葉をそこまで理解できなくても、話せなくてもなんとかなる部分がありますが、コーチはそうはいかない部分が多いからです。
想像しても仕切れない大変さがきっとあるんだろうなって思います。
こないだのアルガルベカップには記者としていらっしゃっており、いつも不思議な雰囲気を醸し出しながら私に声をかけてくるのですが、いつもなぜかその雰囲気がおかしくて大爆笑でインタビューが終わってしまい、果たして記事になっているのだろうかといつも心配しています。(笑)
ドイツ語も堪能で、私のチームメイトに吉泉さんと2ヵ月だけケルンでプレーしたことがある選手がいて、吉泉さんの話をしてくれました。
「愛は来たとき全くドイツ語が喋れなかったけど、2ヵ月経ったらほぼパーフェクトにドイツ語が喋れるようになっていて、本当に驚いたし凄いと思った」
こんな勤勉な吉泉さんなんですが、他にもそのチームメイトが色々と話してくれて、そのネタは面白すぎて日本語にはちょっと訳せないのですが(笑)、吉泉さんの素晴らしい人間性をその話からも感じ取ることができました。
吉泉さんのデビュー戦だった今日の試合は、私たちが3ー0で勝ちました。
チームとしてやろうとしてることが変化し、またこのチームの進化の可能性を感じることができた試合でした。
そして、自分自身の変化と進化の可能性を感じることができました。
今シーズン通して探ってきたことであったり、数ヵ月前に取り組み始めたことが、局面的に形として現れ始めたり。
その瞬間を感じられることが喜びであったり、幸せに感じる瞬間でもあります。
積み重ねるからこそ、次のステップにチャレンジできる。
その積み重ねがなければ、次のステップにはチャレンジできません。
一つ一つのチャレンジと、その成果に自信と誇りを持って進んでいくことが、今の私の軸になっています。
この言葉の本質を探ることでも、この軸を更に進化させていくことが可能だと思います。
もうワンステップ上のステージへ。
Step by step.....
今日はこの方、久しぶりにゴールを決めたので、ご機嫌です(*^o^)/\(^-^*)
We coming back soon in Potsdam.
long driving from Bad Neuenahr...
Today starting new week in Japan, allright?
Enjoy your new things in this week!