今日はそのconsultingの日。
紹介された口腔外科専門クリニックを受診しました。

歯医者さんのクリニックばかりが入ったビル
ご存知アメリカの歯科医は専門が細分化されていて、
例えば歯の根幹治療が必要になったら、
根幹治療専門のDr.オフィスを紹介されます。
前回オットと一般歯科のDr.Hクリニックに、
歯のクリーニングに行ったのは6月10日でした。
ハマチ母の誕生日だったので覚えてます。
そこでこの口腔外科を紹介されてから、
今日の診察まで1ヶ月半待ちました。はぁぁぁぁ。
「その間に親知らずがとんでもなく痛くなったらどうしよう」
と小心者のハマチは怯えていましたが、
その後なぜか痛みが消えてしまいました。ミミミミステリ~。
♨ ♨ ♨ ♨ ♨
一番痛かったというか気になったのは去年の暮れ。
その時はまだ親知らずがあることを知らなくて、
しかもアメリカの歯の保険を買っていない状態で、
もう心配で心配で夜も寝られませんでした。
何が心配って痛みよりもまずはお財布事情。汗
その頃ハマチハウスを買う手続きが進んでいて、
ハマチ夫婦に余分なお金が一切なかったんですよね。
ってそれは今もだけど。ははは。
その後、日本で診てもらって親知らずを発見:
アメリカでオットと歯の保険に入って、
歯医者にかかった途端に痛みが消失。
病は気からの典型でしょうか。
♨ ♨ ♨ ♨ ♨
さて、診察室に通されたハマチ夫婦。
看護婦さんに「まずはこのビデオを見てね♪」と言われ、
オットと仲良くビデオ鑑賞。はぃ?
見たのはもちろん「親知らずの手術について」でした。
使われる麻酔の種類とか手術のリスクとか。
ま、大して面白くないビデオでしたが(汗、
親知らずを抜いた患者?のインタビューで、
ネブラスカのハスカーズTシャツを着ている男性が出ました。
その時だけはオットと二人でワォ!と大喜び。
ネブラスカ人ってハスカーズを誇りに思ってるので、
真っ赤なハスカーズTシャツを堂々と着るんですよね。
ええハマチ夫婦も持ってます。ハスカーズTシャツ。笑
ビデオはだいたい15分くらい。
見終わったら看護婦さんに書類を渡されて、
「質問に答えてサインしてね♪」
その質問とは、
術後は歯茎や喉が腫れることを認識しているかとか、
舌やあごに麻痺が残る場合があることを理解しているかとか、
15くらいの質問に「イエス」と答えて、
付き添い人オットとハマチのサイン。(つまり同意書?)
看護婦さんが「今先生が来ますからね~」
どきどきどきどきどきどき←小心者
そしていよいよDr.登場:背の高い男性医師でした。
予約の電話をした時に「パノラマのレントゲンを撮る」と言われて、
日本の歯医者さんで撮ってもらって来たパノラマ写真があったので、
使えるか分からないけど一応持って来たハマチ。
撮影は今から6ヶ月前以上も前だし、
素人のハマチにはこれが鮮明な画像なのかどうかも不明。
「は?こんなの使えないよ」と鼻で笑われるかと思ってたけど、
特に問題なかったようで、レントゲン撮影は免れました。
ちなみにここでレントゲンを撮ると約1万円です。うひ!
Dr.の初見では、
ハマチの親知らずはあごの神経に届いていないので、
難しい手術ではないとのこと。ほっ
2つに砕いて歯とその欠片を取り出した後、
ぽっかり空いた穴奥の骨の表面を、
ダイヤモンドで削って滑らかにするそうです。
(歯を削るのと同じ要領)
所要時間は40分。
まずlaughing gas(笑気ガス?)→全身麻酔だそうです。
laughing gasって初めてなんですけどと言うと、
「マウイ島にいる気分になれて、it's not but(悪くないよ)」
そうかマウイ島か。
これってハマチのサマー・バケーション?涙涙涙
手術の費用は日本円で12万円くらい。
日本へのチケットとほぼ同額です。
この出費があったので今年は日本に帰れなかったってワケ。
日本に帰って抜歯するという選択肢もあったけど、
そうなるとオットも一緒に行くって絶対言うし(汗、
二人で1週間以上仕事を休むのはムリ:
今のハマチ夫婦にとっては大打撃なので、
仕方なくこういう展開になりました。
ハマチの手術は8月24日の朝10時。
さらに1ヶ月待ちですか。。。
さすがにその日は仕事を休みます。
だってマウイ島だし。