ひゅーりすてぃっく
Amebaでブログを始めよう!

オードブル

アミューズの後に、ワイン等を飲みつつ楽しむ「オードブル」

色彩豊かに目でも楽しませてくれて、なんとなくワクワクしてしまいます。

個人的には一番好きな時間かもしれません。




$ひゅーりすてぃっく




フランス語では「 hors-d'oeuvre 」と書き、

Horsは「外」、oeuvreは「作品」

意味は「作品の外」


作品の外?



調べてみると


・お食事会で、準備ができるまで別の部屋で待っているときに出されていたのがオードブルなので。

・ロシアでは食事前に別室でウォッカを飲む習慣があり、そこで料理を提供していた習慣が
 フランスに伝わってきた。

・主菜を作品として考えた場合のそれ以外。


とのこと。



オードブルは、彩りを豊かにしたり味付けや香辛料をきかせて

アクセントをつけるといったところがポイントで、

食欲をそそり後の料理に期待をもってもらう役割。


また、アントレ「entrée」と言ったりもしますが

こちらはフランス語で「入り口」という意味。

(メインの料理に使われることもあるそうで、日本では使われ方が入り乱れているそうです。)



コース料理の期待を高めてくれるオードブル♪

至福の時間ですね。



アミューズ



フランス料理のコースの最初に出される「アミューズ(amuse)」

アミュゼ(amuser)で

「楽しませる」

という意味。アミューズメントパークなどのアミューズと聞くとちょっと納得。



「アミューズ・ブーシュ(amuse bouche)」

「アミューズ・グール(amuse gueule)」


などとも呼ばれる。


「ブーシュ(bouche)」、「グール(gueule)」はどちらも「口(くち)」の意味。


どちらも

「口を楽しませる」

といった意味。




この2つの表現の違いはというと

「la gueule」 は「獣の口」という意味であまりきれいな表現ではないそう。

ですので、「アミューズ・ブーシュ(amuse bouche)」

が一般的とは言われているようです。




さて、このアミューズ。



テーブルに着く前にソファで手で持って楽しむモノ

テーブルでメニューを見ながら手でつまめるモノ

オードブルを小さくしたようなナイフ・フォークで楽しむモノ



等、色々なスタイルがあるそうで

食前酒(アペリティフ)といっしょに楽しんだりします。




その際にアルコールだけでなく、軽くお腹に入れることで

アルコールのまわりを軽く調整したり

次の料理への期待感などを演出したりする意味合い。


伝統的なスタイルでは「パイ」などに代表されるそうですが

その他にも色々とシェフのカラーを出したアミューズが

コースの最初を飾るようになっているようです。



小さな一品に凝縮された演出「アミューズ」。

おのずと期待が膨らみますね♪






フランス料理 コース

フランス料理のコース。

$ひゅーりすてぃっく



メニュー構成は



▼アミューズ(amuse)

 …コースの最初に出てくるちょこっとした料理


▼オードブル(Hors d'oeuvre)

 …前菜


▼ポタージュ(Les potage)

 …スープ
  スープ(Les soupe)と書かれることもある。
  種類によって呼ばれ方が変わったりもしますが
  「ポタージュ」とは「鍋」のpotと「中身」のageで
  鍋の中身っていう語源だそうです。


▼ポワソン(Poisson)

 …魚料理


▼グラニテ(Granite)

 …お口直しの氷菓


▼ヴィアンド(viande)

 …肉料理


▼フロマージュ(Les fromage)

 …チーズ


▼デセール(Les dessert)

 …デザート


▼カフェ・ウ・テ(Cafe ou the)

 …コーヒーか紅茶




はい。これだけでも結構な数のメニュー構成ですが

更にコース関連だと




■アベリティフ(Aperitif)

 …食前酒


■アヴァン・アミューズ(Avant amuse)

 …アミューズの更に前に出るちょっとした料理


■プラ(Plat)

 …メイン料理の総称


■アヴァン・デセール(Avant dessert)

 …デザートの前のデザート
  


■ディジェスティフ(Digestif)

 …食後酒
  消化を助けるお酒を楽しむ。



などがあります。

うーん。
フランス人の思いっきり料理を楽しみたいという
感情がメニュー構成にあらわれているようですね。