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フランス料理 01

フランス料理の世界に出会ったのは、10年以上前。
当時、料理のいろいろなことを吸収しようとしていた。


そもそも料理が好きになったきっかけは今でも覚えている。

小学生は平日はいつまでも寝ていたいのに
日曜だけは朝早くにパッチリ目覚める。
なんとなくつけたTVで料理番組がやっていた。

その日の料理は「ほうれん草のグラタン」。
見ていて自分でもつくりたいなと思った。

レシピをメモしていたわけではないので
こんな感じだったかなと思いだしながら
つくってみた。

はやく誰かに食べてほしくて
親を起こした。

「うん。美味しいね。」
多分そんなに美味しくはないはずだが
その言葉がとても嬉しかった。


料理の世界に更に引き込まれたのは大学に入ったとき。
バイト先の師匠はこういった。

「料理の手順には全て意味があるんだ。」

例えば、サンドウィッチのパンにバターを塗る。
風味や味としての意味あいもあるが
中にはさんだ野菜などの水分がパンに吸い込まれない
ようにする役目もある。
どうしてその工程をやるのか
その意味合いを考えながら料理をつくる。

大きな衝撃だった。


更に料理について考えるようになっていたときに
フランス料理に出会った。

フランス料理には華やすぎるくらい高貴な時代もあったが
「生物の生命に感謝して捨てるところが一切ないように、
考えつくされた様々な技法を使用して料理を仕上げる」
という考え方に心を奪われた。
そこには目がくらむような「意味合い」の深さが存在した。

いまだに少しづつしか理解できていないが
ゆっくり吸収できればいいなと思っている。



今は旅立ってしまった師匠に改めて感謝。

フォークの歯 なぜ4本?

そういえば、フォークの歯ってなぜ4本が多いのか?

フォークの歴史に秘密があるはず。


$ひゅーりすてぃっく


結果、



・まず食材を切るためにナイフのようなものがあった。

・切るときに抑えづらいので2本歯が登場(動物のツノ説も)。

・刺した食材が落ちにくい、切った食材がのせられるように3本歯登場。

・イタリアでアツアツのパスタを食べる為、フォークが流行。
 パスタを巻くには3本より4本のほうが良い。

・5本以上もつくられたが、刺しづらく抜けにくいので衰退。



ざっと、こんな感じ。

パスタを巻きやすいので4本歯で定着といった流れのようです。



今のフォークのカタチは、イタリア料理の歴史にあり。

うーん。興味深い。



歴史的には、




・「神様の恵みに触れられるのは、神様がつくりあげた人間の手だけ」ということで
  フォークを使うことは神様への冒涜行為だという時代も。

・フォークを持っていたことで、笑われて喜劇にされてしまった人が…

・手づかみ派なルイ14世。フォークを使った孫を激怒して使用禁止に。

・遺産や財産目録にフォークが入っていた頃も。

・4本歯フォークを使うことが「上流階級の証」。




などなど、フォーク1本にも多くの歴史がありますね。


詳しくはこちらをどうぞ。


フォーク

wikipedia フォーク

パスタとフォーク




こんな本もあるのですね。


フォークの歯はなぜ四本になったか―実用品の進化論/ヘンリー ペトロスキー

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