6月28日(金) あめ・午後上がる
右手親指の関節を痛めて50日程が過ぎた。山でやったのか家でやった
のか覚えが無い・・・。其のうち治るだろうと思っていたが良くなら
ない。箸は握れるのだが、少し重たいものを持つと痛みが走る。で病
院は嫌いだが、雨続きで行く所もないので近くのクリニックへ行って
みた。
医者の見立ては骨に異常は無いが、軟骨のすり減りと、骨が外側に少
しずれているとの事だった。(長く使ってきた、これも老化現象か)
↓ ペンは何とか握れても、小さな字が上手く書けない。
「A」第一中手骨が少し外側にずれて、「B」大菱形骨と触れ合い痛み
が起きているとの事だった。
手術するには至らないので貼り薬で様子をみましょう。其の内治るで
しょうとの事だった。
医者の言う其の内とはいつ・・・?
50~60才のころ右肩が痛くボールを10mも投げられない時があった。
病院に行くと、四十肩のたぐいだと言う。辛かったのは普段の生活に
は問題が無かったが、ベットに横になると力も加わってないのに肩が
うずき出す・・・。これも貼り薬だけの治療だっのだが、治ったのは
意外な方法だった。それは登山で肩を鍛えてみようと思い、ストック
を意識的に使い歩いてみた・・・。肩に筋肉が付いたのか、山を5,6
回登ると長い間苦しんだ痛みが嘘のように治った事がある。
それと、登山の下りで常態化していた左ひざの痛みも、逆に山を歩く
事で治した実績があるので、この親指の関節もそのたぐいだろうと少
し痛むがリハビリのつもりで動かしてみた・・・。指はデリケートだ。
逆に炎症を起こし腫れてしまった・・・。ムムッこれは違うか! 仕
方ない暫らく医者が言う様に親指の関節に負荷をかけず、貼り薬で暫
らく様子をみる事にした。
普段は正常があたりまえで思いもしないが、利き手の親指の重要さを
しみじみ思うこの頃だ・・・。