フキノトウ狩りとミニ登山 | CATのフィールドⅢ

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CATは少年時代のニックネーム。フイールドは権現山で、内容は
登った山の話しや諸事を日記として掲載。

       2月27日(火) くもり時々はれ

 

      山の会の気が置けない友人と、春の味覚ーフキノトウ狩りに出掛けた。

      IS会長が事前に下調べをしていた所で、探す事なく平尾台の一角へ。

      まだ寒さが残る頃で、少し早いかなと思っていたが・・・。

 

    ↓ 地面を割ってポッンと顔を覗かせるフキノトウ。採るのを少しためら

      いながら摘み取る・・・。山の斜面を30分ほど歩いて、40・50程摘

      み取った。これくらいでいいだろうと、早々と車に戻った。

 

      ↓ まだ昼前、20分ほど車で移動して香春岳が近い障子ヶ岳に登る。

        登山口は山の中腹の駐車場から入山。山頂まで1.5km程だ。広い

        尾根を登り、所々に桜の木が立ち並ぶ、ちょっと登るにはいい山

        だ。桜の花が咲く頃は登山者が多い事だろう・・・。

 

     ↓ 障子ヶ岳(427)はピークの尾根がそのまま山城の跡で、誰が登って

       も城址だと分かる山形をしていて面白い。山頂からは360度遮る物

       が無く眺望は最高だ。風の強い日は長くは居られないが、この日は

       穏やかで山頂からの景色を楽しんだ。

 

      ↓ 横に香春岳(二・三ノ岳)と牛斬山、その右側に福智山山系を

        望む。また眼下に田川郡、京都郡を一望できる・・・。

            

    

 

     ↓ 山頂で昼食(今回はコーヒー無し)

 

     ↓ 一時間程山頂で遊んでから、登った道を引き返し桜公園の駐車場に

       戻った。(桜の蕾はまだ硬く、開花は来月の下旬だろう。桜の頃に

       また訪れたい山だ。)

 

     ↓ まだ午後の2時過ぎだったので、帰り道の途中の合馬のタケノコ

       で知られる、三岳梅林へ梅花を見に行った。花は終っている様に

       見えたが、まだこれからの木もあった。梅の木に下がる、竹に書

       かれた短冊が面白かった。近所の小学生の俳句だが、皆で笑いな

       がら読んで回った。(^^♪

 

     ↓ 山間にかすかに梅の香りが漂っていた( ^ω^)・・・。

      

        

 

     ↓ 地産地消の売店で、家のみやげ等を安く買って家路に着いた。(IS会

       長から甘酒のプレゼントーありがとうございました。)

 

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       今日の晩酌

      さっそく晩酌でフキノトウを天ぷらにして、早春の山菜の味覚を楽し

      んだ。独特の風味は晩酌が進んだ・・・。

      (IS会長に頂いた甘酒⦅カミさんも飲む⦆、Yさんの甘い梅干しも一

      緒に頂く。)

 

      フキノトウ、梅花と春に触れた一日だった( ^ω^)・・・。