1月4日(木) はれ
社会も動き始めたCATも初動。まずはマイフィールド権現山に登る。
今年の初登りなので八幡のシンボル帆柱山まで周回する事にした。
ルート 鷹見神社-正面参道(行者の森)-坊住跡-鷹見神社上宮-
権現山山頂-帆柱権現神社-皇后杉-帆柱の辻-帆柱山山
頂-幸ノ神分岐-小河内原登山口-鷹見神社 (単独)
↓ 鷹見神社本殿横の山ノ神に今年一年の安全を願い、正面参道行
者の森登山口へ。
↓ よく整備された登山道だが、里山は急斜面で稜線に出るまでは
厳しい。草の実を見つけながら登って行く。
↓ 三宮跡の広場で一休み。ここから更に斜面は急で、道はジグザ
グになる。五宮跡で今年初の登山者達と出合う。挨拶を交わし
て更に登って行く。途中で竜の形に見える枯木を見つけた。今
年は竜年だ。(^^♪v
↓ 7,8宮跡を登って行く。最近権現山を登る登山者が多くなり、小さな
地蔵やフクロウ、輪切りの木片に絵を描いた物など飾り付ける人もい
る。皆に好かれる山だからいいか・・・。
道を外して登っていると緑のキレイなサルノコシカケを見つけた。こ
れは珍しいと立ち止まる・・・。
↓ 九宮跡辺りの広い尾根の登山道。誰もがそうだと思うがCATも好き
な道だ。(^^♪ やがて十宮跡を一登りすると坊住跡の広場(権現
山周回道)に出る。ここから権現山山頂の鷹見神社奥宮まで15分だ。
↓ 奥宮に参り山頂広場へ。いつも静かな権現山山頂。12時だったが
休憩している登山者はいない。みな展望の良い皿倉山へ行ってし
まうからだ。(CATには都合がいい( ^ω^)・・・)
↓ 雨上がりで澄んだ空気に北九州市の北側の街を眼下に見て、テ
レビの鉄塔群が立つ皿倉山を横目に食事休憩を取る。
時折ソロの登山者が登って来ては景色を見て去って行く。
↓ 休憩後は帆柱権現神社へ下りて国見峠(皿倉平)へ出る。
↓ 皇后杉を抜ける。この辺りは樹齢200~400年の大きな杉が
見られる森で登山者も多い。途中で不思議な樹や寒椿を見て
帆柱の辻へ下って行く。
↓ 帆柱の辻から帆柱山山頂まで10分。
↓ 神功皇后伝説が残る帆柱山。八幡の裏に聳え立つ山で、旧八幡市
歌や小中学校の校歌で歌われて、八幡人に深く心に刻まれた山だ。
山頂からは北側に八幡西区から若松区を望む事ができる。
山頂でまたまた竜に似た樹を見つけた。(^^♪v
↓ 下山は幸ノ神方向へ下り、大畑分岐から下河内原登山口へ出る。
↓ 鷹見神社から登る四ルートの内の谷コースで、未整備ルートで
登る登山者も少なく荒れている。ポイントは谷を外さない様に
歩く事だ。途中で大きな人面岩(無数に人の顔が見える)の横を
通る。やがて砂防ダムで竹林が見えると登山口は近い。
初登りだったので難しい所は登らず、一般道を写真を撮りな
がら歩いた。さて今年はどんな年になるのだろうか?
どんな年にするかは自分次第だ。さあ行くぞ行くぞ・・・。