いつもブログをご覧頂きありがとうございます![]()
歯科衛生士yukaです![]()
だいぶブログが空いてしまいましたが![]()
本日は、前回の続きで
健康寿命を伸ばすために
今出来ることについて
お話させて頂きます![]()
お口の機能(食べる機能・飲み込む機能・話す機能・呼吸する機能など)は
身体の機能と同じように
小児期(生まれてから思春期まで)に
獲得していくのですが
もし
小児期に正常なお口の機能を
獲得することが出来なかったら…![]()
皆さまどうなると思いますか![]()
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将来的に
お口の清掃不良により
虫歯・歯周病が進行し
歯を失しなったり
お口の機能低下(筋力低下)に伴い
うまく食べることが出来なくなったり
ムセやすくなったり
誤嚥を起こす可能性が高くなることが
予測されます
そうなると
健康で日常生活を送ることが
難しくなってくるかもしれません…![]()
健康寿命を長くするために
歯科でも出来ることはあるんです![]()
年齢によって出来ることは様々なんですが、
実は、-2歳から出来ることってあるんですよ![]()
-2歳からってどう言うこと?
って感じですよね![]()
妊娠をお考えの段階から
出来ることはあるってことなんですよ![]()
まだ見ぬお子さまの健康のためにも
産まれてきた赤ちゃんの歯が丈夫に育つためにも
ご自身やパートナーのお口の中の環境を整えておくことが重要です
虫歯や歯肉炎・歯周病があれば
歯科医院で治療をしておくことが大事です![]()
自覚症状がないこともあるので
定期的に歯科医院で検診を受けられることを
おすすめします
そして
バランスの良いお食事を日ごろから
心掛けて頂くことも大切です
無事出産が終わり
0歳では
味覚の形成であったり
噛む機能を育てていったり
顎の成長を促すための期間になります
哺乳は
お口の機能を育てる大切な時期
あごや舌、お口の周りの働きをしっかりさせ
噛めるお口にするための
大事な準備期間なんです
そして
3歳までは
色んな味覚を身につけるスタート地点でもあり
身体の基礎をつくる大事な時期なんですよ
「生まれてから3歳までに食べるもので
将来の健康が決まる」と言われているくらい
重要な時期なんです
食事って本当に大事なんだなぁって
痛感しますよね![]()
6歳からは
正しい咬合の育成
舌の位置確保による上気道の確保
お口の衛生管理の習得の時期に
移行していきます
正しい噛み合わせに導くためにも
上気道の確保にも
舌の位置はとてもとても重要です
正しい舌の位置を習得する方法の
1つとして
口腔筋機能療法(MFT)があります
ちなみに
正しい舌の位置はここ
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(上あごの矢印のところ)
お口の周りの筋力低下や
唇の過緊張(力が入りすぎてしまう)は
お口の清掃不良にも
関係してきます
歯の外側にある唇や頬っぺた
内側にある舌の筋肉のバランスを
良くしておくことは
将来的なお口の健康
ひいては
全身の健康にも繋がります
まずは
歯科医院を受診し
お口の機能に問題ないか
チェックを受けてみられることを
おすすめします![]()
長くなってしまったので
本日はここまで![]()
最後まで読んで頂きありがとうございました![]()








