２週間前の高知では、
めっちゃリフレッシュして、
長女の不登校について覚悟もできてきたと思い
帰ってきたんだけど、
翌日、音楽会も終わり学校へ行ってくれるだろうと
思ってた長男も行けなくて。。。
朝から担任の先生が家へ来て
40分間の説得をしてくれたけど、
長男の行きたくない思いが大きく、
結局そのまま学校へ行かなくなってしまい
今は兄妹で家にいる状態。
長男は行ってくれるだろうとの期待も大きく持ってたし、
妹だけを贔屓するのはやめないと、と思うけど、
４年生と６年生じゃ、
やっぱりこちらの不安度が違う。
もうすぐそこに中学校が迫ってるのに～！って。
で、ネットで不登校を調べてるときに見つけた記事。
「こどもが「生きているだけでよい」というレベルまで要求水準を下げろ」
と書いてある。
ほんまその通りなんやろうなぁと思う。
子供には子供の意志があるのもわかっている（つもり）。
「コウノドリ」を見て、
子供が生まれてきてくれるだけで奇跡なんだ、
と思ったのも本当の気持ち。
でも、どうしても「生きているだけでよい」と
思えなくて｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
妥協とか諦めという気持ちが強くて
どうしても簡単には自分の中で落とせなくて。
そんなとき、中村佳代さんの講演会のことを知り、
加古川だし行ってみようかな？って。
だいぶ前だけど
中村佳代さんのオープンカウンセリングに
行かせてもらったことがあって、
それ以来ブログは読ませていただいてた。
25日から、長女との時間を取ろうと
次女を保育園の土曜保育へ預ける予定にしてたし
ちょうど行ける！
長女には講演会の時間中、
一人で待ってもらうことになるから
ちょっと悩んだけど、
本当に行けて良かったです。
席について、
まず目に留まったしおり。
今、まさに考えてる言葉がそこにはありました。
佳代さんの講演会は、
ご自分のことやご家族のお話だったけど、
「命」や「生き方」を考えさせられました。
講演会も最初は涙をこらえてたけど、
途中から無理で。
泣くのも、普段は我慢してて。
というのも、大抵一人になって泣きたくなるのは
朝、通勤中の車の中で、
運転中なこともあるし、
すぐ会社に到着してしまうので、
我慢するしかなく(^^;
でも「コウノドリ」は例外だけど。
子供のことに関しては我慢してるときが多いかな。
なので、公演後に子供の話になって、
不登校のことを話したときは
涙をこらえれなかった｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
「生きているだけでよい」と思えなくて。。。
という話をしたら、
佳代さんは、
「その気持ちは後でわかることだから」
「今は悩んでいい」
とおっしゃって、
そうなんかぁ。。。
って、ふっと心がらくになった
ρ(・ω・、)
「後になってわかる」
というのが、とても府に落ちた。
佳代さんのお話の内容にもあったことだし、
自分の過去を考えてみても、
そういうことってあるなぁと思って。
今、このタイミングで佳代さんの講演会へ行けたとこも
すごく良かった。
佳代さんの講演会では、
最近もバンジーを飛んで
自分の世界が変わったよ～ってお話があったり、
参加者のお悩みを聞いてくださったり、
内容が濃かった～☆
とってもありがたい講演会でした(* ´ ▽ ` *)
（写真、お借りしました☆）
そして、ちょっと心がらくになった講演会後、
講演会の間の２時間を
図書館で待っててくれた長女とお出かけ♪
次女のお迎えを考えると
あまり時間がなかったんだけど、
用があって神戸へ。
神戸へ向かうまでに見た空。
そして、長女とランチ＆カフェタイム中、
ずっと目の前に彩雲が♡
あと、なんだか不思議な雲も。
空の上の風はどう吹いてるんだろう？
長女と素敵な時間を過ごせました♡
やっぱり、すぐには
「生きているだけでよい」
とは思えない。
でも、「それでもいいんだ」と心が軽くなり。
長男は、学校は行けてないけど、
バレーボールは行ってて、
チームメイトとわいわいはしゃいで
めっちゃ楽しそうだったり。
長女は、わたしのために早起きして
お弁当を作ってくれたり。
蓋にもおまけのハムをつけてくれました(* ´ ▽ ` *)
この子達、
必死に今を生きてるんだなぁって。
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
兄妹みんなで笑ってたりすると、
無理して学校へ行かなくても
その笑顔が続けばいいのかな？って
思ったりする。
でも、先生との間に挟まれて
しんどくなって、
何が正しいかわからなくなったり、
家にほったらかしたまま仕事してていいのか？って
悩んだり。
でも、仕事しないと生活できないし、
と悪循環の思考のループにはまったり。
悩むね、やっぱり(^^;
「生きているだけでよい」と思える日が来るかは
わからないけど、
悩んでる自分を否定しないように。
そこはいつでも思い出したい。
あのしおりを見たら思い出すね！
(*ゝω･*)