【21日後の夢】
実際には2クール終えている私は
42日後の夢になるのですが・・・・



はじまりの村でありたい


「行ってきまーすっ」

と楽しげな背中を見ていたい

冒険に行く初心者たちを送り出す
はじまりの村でありたい

自分で歩くまでの
「あれ?立てた?」
「あれ?歩けた?」
「な〜んだ、もともと自分で歩けたんだ〜」
てなるまでは
サポートして
自分で行けることが見えたら
ワクワクしているあの子らを
送り出したい


頑張ろうとしている人を

頑張れるような自立支援が好き

立ち上がりの自力を感じられる補助でありたい

社会に出る前の「社会って楽しいかも?」
って、

すでに力を蓄えた人が

ふわりといつの間にか
自然に歩み出せたようにしたい

考えてみたら
いつも私の仕事ってそうだった

潜在数秘術のセッションも
講師も
看護学校の講師も
健康管理も
塾の先生も
全部全部そうだった


講座に初めてくる人や
初めてお客様を募集する人
初めてのワークを手掛けようとしている方からお声掛け
新たに自分のメニューを増やした仲間の応援
前の彼氏や旦那さんと別れて歩み出そうとしている彼女の初めの一歩

そういう最初のまだ本当に一歩を出すのに勇気がいる時の応援

そして
慣れると慣性の法則ではないけど
体が自然と動くようになる。。。というところまで


自転車の漕ぎ出しのサポートみたいなものだけど

そんな
はじまりの村でありたい


時に
「見捨てられた」と泣かれ
「あたしは初めっからできてました!」と教え子に馬鹿にされ

それでも続けてこれたり

ほんのたまに
「自分の本当の優先順位がわかった!
先生、私ずっとこれで大丈夫!」

とピッカピカの笑顔をもらい
「英語、通じてた!話してるのわかったよ」
と喜んでとびこんていく様が
嬉しかった理由がわかった

ずっと
はじまりの村で


行ってらっしゃい

大丈夫だよ

楽しんでおいで
自分の足で歩いておいで


送り出すのは
どんなに心がきゅんっとすることか

21日チャレンジ(×2)で見えてきた自分の選んだ生き方は

「はじまりの村であること」だった

 

なんだか
モワモワしていた鏡の中が晴れ
すっきりと自分の姿が映っているのを見たような
落ち着いた気持ちになることができた

21日間チャレンジの前にしておくといいことは
目標設定
言い換えるなら
自分という樹の枝はらいをして
その樹が
実のある大きく豊かな生き生きとした樹にしてあげるには
何をすればいいかを見つけていくこと


美味しい実がたくさんなるといいな
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そろそろ桃が食べたい(これは去年)


夏至の夜がやってくる
その時に望みを放つことで
まっすぐ自分自身に届く気がする

誘ってくださったゆうさん
一緒に走り切った皆さん
まめにパワフルに喝を入れてくれた田中克成さんに
心からの感謝を込めて