最近、日本で1番好きな場所である伊豆よりも、通う回数が多くなってしまったインドネシアのバリ島。
そんな第二の故郷への帰郷となる旅立ちの朝にとんでもない出来事が起きた。

成田に向かうが朝5:00までゲートが閉まっている。出発は6:00なので実質1時間しか猶予が無い状況。この時点で何かおかしいと気付くべきであったが、そのまま待ち、ゲートがあき、空港チケットカウンターへ。
しかし、どこもやってない。
電子チケットを再確認すると!
oh!my god!何と羽田出発の便!
こんな旅の初心者みたいなケアレスミスをまさか自分が!

急いで羽田に向かうが、残された時間は30分。遅延を祈り、蒼ざめて東関東道をひた走った。だがしかし、遅延なしでテイクオフ!僕を乗せずに…。

途方にくれていたが、前に進まなければ。諦めたらそこで試合終了。安西先生は何てイイ言葉を残したのだろう。
今回は大韓航空で韓国にて9時間のトランジットTimeがあるはずなので、それまでに韓国に着けば良いという可能性がある。

大韓航空に電話をかけまくり、ようやく繋がったが世はGW。
当日便の空きは殆ど無し。

しかし、奇跡的に14:00発の便に空席が!即効予約し、羽田からラウンドハウスカットバック!
羽田では人目を気にせず、ガッツポーズ&相方とハイタッチ!
もしかしたら、人生でベスト3に入るくらいの喜びだったかも!
ということでバリトリップの始まり始まり~。
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