こんちは!
銀座で働くサーフジャンキーです。
おととい、昨日と、九十九里Kポイントでサーフしました。
最近のKポイントは地形が完璧に決まっており、
風無く、南ウネリが入れば、間違いなくグッドウェーブが立つ状態!
Kポイントは、申し訳ないですが秘密です。
最近、発見され始めてきたので・・・。
昨日がまさに「THE DAY」でした。
胸~肩、たまのセット頭。面はグラッシー。
堤防脇から割れるレギュラーは、至福のリップをお約束してくれます。
一本の波で四発はリップできます!
メジャーポイントでは無いので、混雑とも無縁!
インサイドまで、リップを続けた後は、
俺一人にも関わらず、「半端ね~!超サイコー」と声に出しちゃうくらい!
でも、最後に悲劇が!
潮もあげてきたので、そろそろ上がろうかなと思っていると・・・。
沖から一本のロングボードが堤防に向かって流れてくる!
リーシュの切れた2m50cmオーバーのロングボードが!
アウトに戻る俺の目の前に!
そのロングボードを堤防の餌食から救う勇者は、俺しかいない状態!
だが、俺の心は勇者になりたくない状態!
でも、そのボードの持ち主はGALだったし、
見放したら、コアサーファー失格と感じた俺は、救出を決意!
見事!堤防に食われる前に救出はしたが、
俺の板と、足は、堤防に張り付くフジツボちゃんの餌食に!
ムカついたので、彼氏に八つ当たり!
「お前さ~、あまり出来ない彼女を、こういう危ないポイント連れてくるなよ!」
「安全なビーチに行け!」
その一言を残し、勇者はピークに帰っていったのだった。
ピークに戻ると渋いマイク真木似のロングボーダーのオヤジに、
「にーちゃん!大丈夫か!」
「出血やばいやんけ!車に救急セットあるから、一緒に岸に戻るべ!」
なんて心温かい一言。
俺は浜に戻り、おっちゃんの奥さんから真心こもった治療を受けた。
やっぱ、サーファーは優しい人が多いな~。
ピークでは波を取り合うが、
浜に戻れば、同じ価値観を持った仲間だと再認識しました。
サーファー皆兄弟!
ロングボーダーの彼氏さん、八つ当たりしてすみませんでした。
改めて、サーフィン最高!バグース!