セカオピ先に紹介状を持っていく日。
電車を乗り継ぎ、(私的には)大都会のがんセンターへ行きました。
ガラス張りのエントランス。
広い会計コーナー。
ゆったりしたソファ。
ずらーーっと並ぶ大画面ディスプレイと最先端っぽい機械たち(再来受付機)。
エスカレーター(!)、コンビニ、カフェに定食屋さん…。
え、ここ病院?
ホテルじゃないの??
と思うくらいめちゃくちゃきれい
私がお世話になってる病院も決して汚いわけじゃないけど💦
シンプルで飾り気のない普通の公立病院なので…
びっくりしました
インフォメーションコーナーでセカオピ窓口の場所を聞き(さすが!専用窓口があるのね)、窓口で手続き。
「医師の日程を調整して決定日をお電話しますね~」
との事で終了。
せっかくなので(?)エントランスからエスカレーターを上がり、外来の廊下をうろうろしてみました
広い廊下に人がいっぱい。
おじいちゃんおばあちゃんもまぁ多いけど、私が通ってる病院よりは若い患者が多い気がする
オサレな人たちが待合ベンチに座ってたり、小さなテーブルでコーヒー飲んだりPC開いたり。
病院だというのにどことなく漂う都会のスタバ感
私が田舎者なだけか?
廊下の一角に某ウィッグ業者さんのブースがあり、
「お試ししてみませんかー」
とか呼び込みしてる
すごく普通にオープンに。
がんセンターだもんね、化学療法や脱毛がとっても身近なものなんだ…。
ちょっと試着してみたいなと思ったけど、心の準備が整っておらず(?)結局素通り
しかしパンフレットだけはもらい、店舗へ即電話して試着しに行く日だけ決めました
改めて見渡すと、ケア帽子被ってる人も多い。
私が気づかないだけでウィッグの人も何人かいるのかも。
ここにいる人たち、ほんとにみんな何かのがんなんだなぁ…。
(付き添いの家族もいるかもしれないけど)
なんだか勝手に仲間意識が芽生えて
私もがんばろう。
自分のからだと向き合おう。
と心強く思いました。