さて、どういたしましょうか。
普段よりも、駄文の小説を、今執筆中なんですがね…。
初のギャグなわけですよ。どうすればいいんですか。オチってなんですか。よくイナズマシリーズでみかける闇堕ちですか。あれいいですよね。仲間が敵になるなんて、なんておいしいシチュエーションでしょうか。
まあね?分かってはいるんです。文章力が無い私なんぞが小説描くのが可笑しいのですがね?でも、このみなぎる気持ちをどうかしたいのですよ。
それには小説を書くしかないのでござんすよ。
まあね?分かってはいるんです。イナクロの沖田さんなんて、殆ど知らないのに書こうとするなんて、無謀だったんですよ。まあ、薄桜鬼の総司も書くの難しいんです。だから、それを誤魔化す為にギャグにレッツトライしたんです。
それが!オチとかいう最後の難関、難攻不落のボスが待ち構えていたなんて、知りもしない訳です。
もともと、文章力もギャグのセンスも-100以下の私が、出来る訳ないんですよ。
でも、私は諦めません。絶対に、「オチ」とかいうボスに勝って見せます。私も、この4年間、なにも経験値を貯めなかったわけではないんです。経験値を振り分けずに、倉庫に入れてただけなんです。
今こそ、これを使うとき!倉庫をガラララ~、と開けると、そこには、私の宿敵にして、ライバルで、天敵である、塾の宿題が!
暫く会わないと思ったら、こんなところにいたなんて。しかし、何故彼は私の経験値入り倉庫にいるのでしょうか。………まさか!
私の予感は的中していました。彼は、私が4年間貯めに貯めた経験値を食べていたのです。
「ふはは。残念だったな、聖。お前は、小説など書かずに勉強すればいいんじゃあ!」
経験値を食べ続ける彼は、私を見ながら、そう言って、笑っていました。
私とて、こんなところで、諦めるわけにはいきません。まだ半分以上残っている経験値を私も食べ始めました。
ですが、彼はそれを邪魔しようと、私の周りにある経験値を食べるのです。私も対抗して、彼を蹴飛ばしました。
経験値が、すべて食べつくされたころ。倉庫には、私しかいませんでした。
なぜなら、私が繰り出した大技、答えを見るという行為で、彼は消えてしまったからです。
やったあ、と喜びながら、私は今のレベルを確認すると、私のレベルは-100000000000(略)でした。
あれ、なんか下がってねえ?
「ふはは。残念だったな、聖!そちが先ほど使った大技は、経験値を消費するんじゃあああああああ!」
なん、だと………!?
再び現れた彼を確認する事はできず、私は膝をつき、倒れました。
レベルが最低な今、HPなど無いに等しいので、私は死にました。聞こえるのは、彼の笑い声だけだった。
ps、聖は死にました~。まあ、これで何が言いたかったのかというと、初のギャグに挑戦してるわけです。内容は秘密ですが、近いうちにあげます。