昨日、メルマガ読者さん限定で

「一斉遠隔マインドブースト」を実施いたしました。

 

 

「遠隔」という表現を使っているのは

 

参加される方の目の前で

私が実際に何かをやるということではなく

 

離れた場所で行うという意味で

 

私は「遠隔マインドブースト」というものを

マインドコーチングの活動の一環として

2017年から実施しております。

 

 

「遠隔ヒーリング」や

「遠隔気功〇〇」など

 

癒し系や身体に関する何かを緩和するための

方法の一つとして活動されている方々も

多く見受けられますが

 

 

私が提供しております

「遠隔マインドブースト」は

その目的は

「自己実現」であり

ゴール達成、願望実現のものであります。

 

 

ですので、

「一斉遠隔マインドブースト」は

あくまでも受ける方が

自己の実現へ向けてスムーズに動きやすく促すための

マインド(意識)の引き上げです。

 

 

一斉遠隔マインドブーストの場所は

私が参加される方々の意識の状態を見て

最高な場所を情報空間につくり

一定時間の間、参加者さんたちへ

同時に働きかけをしています。

 

 

さらに

一斉遠隔マインドブーストに

ご参加いただくときには

書き出しワークというものを提供しています。

 

 

自分の能力や才能そのものを

もっと高く引き上げて

 

自分の活動状態を

より良い方向に向けて活性化して

現実をもっと良くしたいという方には

オススメできますが

 

 

「癒しだけ」を求めている方には

あまりオススメできるものではないので

癒しを専門として活動されている方々の

ヒーリングに参加いただければと思います。

 

ーーー

 

ちなみに昨日実施しました

メルマガ読者さん限定の

「無料一斉遠隔マインドブースト」の

 

書き出しワークの

「テーマ」と「内容」です。

(一部の抜粋で詳細は割愛しております)

 

 

ワークテーマ:

 

「これから出逢う「あなた」に
どんな幸せをつくってあげたいですか?」です。

 

 

ワーク内容:

 

自分の心臓のあたりを
自分の手
(両手、片手左右どちらでもオッケーです)
で触れながら

「これから出逢う「わたし」に
どんな幸せをつくって欲しい?」

と心の中で言ってみてください。
声に出してもオッケーです。


そのあとに
・感じたことや
・思いついたこと
・浮かんだイメージ
・その風景の状況や
・どんな状態で

「あなたが幸せを感じている」のか
思いつくまま
頭の中で思い描いてみてください。


1つ出てきたら

それから?
それから?

とさらに自分に
5回以上言ってみてください。



その思い浮かんだイメージを
全部、書き出してください。


イメージ書き出しのポイントは
・現実的に可能かどうか
・周りになんて言われるか
・自分の立場的にどうなんだろうとか

「あなた以外の幸せへの見解は考慮せず」です。

あなたが、今、心地よく感じて
幸せだなと感じられることが重要です。

できるだけたくさん
5個以上のイメージを
書き出してくださいね。

 

ーーー

 

というワークとセットで

マインドの引き上げを行うために

「一斉遠隔マインドブースト」というものを

実施しています。

 

 

だいたい一月に2回ほど

場合によっては

1週間連続で実施することもあります。

 

 

マインド(思考と感情)の整理

頭の中の心の中のアウトプットにも

とても有効なものです。

 

 

2月中にまた実施しますので

 

マインドの引き上げ

自己能力のアップ

今よりもっと良い現実にしたいなど

 

関心のある方、ご興味のある方は

 

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済ませておいてくださいね^^

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左近士 祐子

 

 

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マインドコーチング・ラボ

ゴール達成、願望実現のサポートのひとつとして

 

2017年からスタートして

6年目になりますが

 

2021年からしばらくの間

クライアントさんのみの

個別実施をしておりました

「遠隔マインドブースト」を

 

本日(2023年2月6日)

メルマガ読者さん限定の

「無料一斉遠隔マインドブースト」を

再開いたします。

 

 

参加ご希望の方は

本日(2/6)

午後6時に配信します

メールレターをご覧いただき

ご参加お申し込みくださいませ。

 

 

ちなみに本日は

根幹中心へとやんわりと強力に

働きかけます^^

 

 

左近士 祐子

 

 

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自分の感情の渦に飲まれる。

そんな20代頃から30代後半まで

散々な思いで経験をしていました。

 

自分の感情をどうにかしたくて

専門家に診てもらおうかと

悩んだ時期もありました。

 

 

幼い頃から

 

いい意味では

感性が豊かと言われ

 

いい意味ではないと

気性が激しいと言われ

 

 

自分でもどうしたらいいのか

よくわからずにいましたが

 

 

自分の気性がどうのこうのと

悩んでなんていられない状況になってから

私は「マインド」について学び始めました。

 

 

「マインド」の学びで

脳の高次機能を知ってから

 

 

あの頃の自分の激しい感情が

なぜ起こっていたのかを知り

 

自分の願望を実現するためには

感情がなくてはならないものだと

はっきりとわかったので

 

今ではその激しい

「自分の感情」が「豊穣の財産」だと

確信しています。

 

 

マインドコーチングで

願望を実現させるために

ゴール設定をするときに

バランスホイールというものを使います。

 

 

そのバランスホイールを動かすためには

自分から湧き起こる

「感情」が必要不可欠なものなのです。

 

 

2年前に体調を崩しましたが

その治療に関してのゴール設定をして

 

自分で自分のマインドコーチングをしながら

今、現在こうして元気に生きています。

 

 

自分の中から湧き出る感情の全て

どんな感情も全部が自分の財産となります。

 

摩訶不思議なことでもなんでもなくて

私たちのマインドの働きがそうなっているんです。

 

 

マインドコーチングとか

ゴール設定とか

 

聞き慣れているかたも

聞き慣れていないかたも

 

こちらをご覧いただければ

勘のいいかたは

「なるほど!!」と感じられると思います。

(私のWebサイトの記事ですのでご安心ください)

 

 

【マインドコントロールとマインドコーチング】

 

 

 

 

【ゴールのバランスホイールの「ど真ん中に」成長し続ける自分自身を置くこと】

 

 

 

 

【ゴールの的のど真ん中を射抜くのに絶対必要なもの】

 

 

 

自分の感情に対する扱い方などについても

これから書いていきますので

どうぞお楽しみに。

 

 

左近士 祐子

 

 

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人の「マインド」について知れば知るほど

自分自身のマインドコントロールを

さらに強化すればするほど

 

今、私がここにいる地球そして宇宙との関係と

切り離せるものではないということを感じています。

 

 

だいたい、現代でも知られている

過去の偉人たちも

大きな成功を収めながら

到達するところは

この精神世界という場所であるように見受けられますが

 

 

精神世界、スピリチュアルというものを

私は好きになれずにいました。

 

 

私自身

かれこれ10年ちかく

この「マインド」への探求をし続けていて

 

私にとって「マインド」とは

「生きる手立て」であり

ゴール達成、願望実現としての

「自分で自分の現実を変える」方法として

着手してきているので

 

自分ではない何か別の存在のようなものに

助けを求めるようなもののような感じのする

スピリチュアル的なものではないと

考えていたからです。

 

 

しかし、客観的にみれば

「マインド」の探求は

「スピリチュアル」とは違う。

 

と話していたとしても

 

目に見えない「マインド」を探求し続けている私を

目に見えない「精神性」を話すスピリチュアルな人であると

見られていてもおかしくはないことだと思いました。

 

 

「マインド」でも「スピリチュアル」でも

目に見えないものを指しているので

 

どちらも似たようなものだと

思われるのかも知れませんが

 

どちらにしても

重要な部分は

「誰の目的であるのか?」です。

 

 

マインドコントロールは

「自分」で自分のマインドをコントロールするものですし

 

スピリチュアルは

「自分」で自分の精神性を高めるものです。

 

 

「マインド」の世界も

「スピリチュアル」の世界も

 

どちらも自分という

「自己」を「中心」とした

 

物の見方であり

物の捉え方であり

自分の動かし方であり

 

自分で自己成長を促しながら

他者とより良く関わっていく考え方である

 

と私は解釈しています。

 

 

その「マインド」の

頭上にある宇宙では

 

星々たちが美しくバランスをとりながら動き

各々が自転しています。

 

 

「マインド」も「自己」を起点として

自分自身でバランスをとりながら動いています。

 

 

宇宙とその星々と

私たちの存在は同じです。

 

その美しさと優しさを常に感じ取っている

「マインド」の状態を

 

人がその自分自身を認識している状態であれば

「幸せだ」と感じ

 

人がその自分自身を認識していない状態であれば

「不幸せだ」と感じるのです。

 

 

 

この今の自分の「マインド」の認識と

自分自身の認識によって

 

自分の願望の実現を

願望以上のものへと「実現する」のを

「実現させている状態」なのか

 

 

自分の願望の実現を

願望以上のものへと「実現しない」のを

「実現させている状態」なのか。

 

 

いずれにしても「マインド」は

常に「実現させる状態」を向いています。

 

 

ですので、

 

何が実現していて

何が実現していないのかは


何を「実現したい」と思い

何を「実現したくない」と思っているのかを


 

自分のマインドを注意深く観察してみてみると

自分が何をどう思い感じていたのかが

だんだんと見えてきます。

 

 

もし、

「実現したいこと」ではなくて

「実現したくないこと」を

強く思っていたり

度々、口にしているようならば

 

実現したいことを

実現したくないことで打ち消して

それが実現される状態になっているだけなので

 

 

実現したくないことではなくて

「実現したいこと」を口にしてくださいね。

 

 

左近士 祐子

 

 

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2023年1月が始まりすでに後半になってしまいましたが

 

「原点回帰」という感じで

新たな自分のまだ見ぬ素晴らしい世界を見てみようと思いました。

 

 

 

2022年までは

 

人間の脳、思考、感情

「マインド」というものが一体なんなのか?

 

人の役にたつ人間として生きていきたいと

強く強く願いながら

母や友人や大切な仲間たちを救えずに

自分自身も直腸癌ステージ4で人工肛門という状況になり

 

自分が探求している「マインド」というものを

じっくりと学び直し

直腸癌ステージ4の手術と

人工肛門閉鎖という体験の最中に

 

人間の「マインド」は

やはり、脳の高次機能をどう活性化させているかに

すべてがかかっているという

大きな世界(宇宙)を見ました。

 

 

私自身、約10年間、脳の高次機能を学んでいましたが

その脳の高次機能についてなかなか言葉にできず

その脳の高次機能を日常の実生活において

どう応用していけばいいのか

正直、どこまで話していいものかと考えすぎていたことも

たくさんありました。

 

 

ですが、

2023年は「原点回帰」ということで

私の知り得た「マインド」の「高次機能」について

書き記していきますので

 

 

自分という存在や

他者という存在

そして

この巨大な宇宙にある

地球という星で

 

私たちひとりひとりが

どう創造性を発揮して生きていくのか

 

一人一人の個性が輝く

新しい世界創りに貢献できることを

嬉しく感じ楽しんでいます。

 

 

コーチングに興味のある方も

まったく興味のない方も

 

 

人間と「マインド」は切り離せないですし

この世界という現象のあらゆる物事からも

切り離すことはできない一生のものですので

 

知らないよりは

知っていた方が

 

人生がより簡単に

より良くなっていくことと思います。

 

 

明るい未来の今に向けて

 

左近士 祐子

 

 

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2021年の

きょう3月10日に

 

私はあまりにも便秘がひどくて

近所のクリニックに行ったら

 

検査してくれたお医者さんに

速攻で「これね、がんだわ」と言われました。

 

 

このときのことは

↓↓↓

 

 

それから

精密検査をするための

大学病院の紹介状をすぐに書くからね。と

 

クリニックの待合室で待っている間、

ほっと安心している自分がいました。

 

 

どうも調子がおかしかったのは

がんができていたからだったんだと

 

 

身体の不調原因がわかったことと

 

 

さっき自分の目で見た

あの部分を取り除いてしまえばオッケーでしょ。

 

 

という考えがあったからです。

 

 

なので、

手術すれば大丈夫だわという意識でしたので

気分はかなり楽観的でした。

 

 

 

 

 

まさかね、

この数日後の大学病院で

 

 

がんは直腸だけでなく

 

子宮にも卵巣にも

そして肝臓にも転移していて

 

直腸がんステージ4って言われて

 

 

手術はできなくて

 

さらに

人工肛門を早急に設置する手術をする

 

 

なんて言われることは

1ミリも考えていなかった

 

 

1年前の3月10日から

きょうで丸1年。

 

 

 

 

あの日の私の想像を

遥かに超えたというか

 

 

自分がまったく想像していなかったことを

たくさん経験しました。

 

 

 

 

 

この1年間で

 

私は住居を2度変えて

生活環境やライフスタイルは

ずいぶん変わりましたし

 

 

自分の身体の外側も

自分の身体の内側も

 

造ったり取ったり

くっつけたりで

変わりましたし

 

 

ライフスタイルが変わったのもあり

 

 

関わり合う人たちも

いろいろ変わりましたし

 

関わり方も

かなり変化してきました。

 

 

目に見える部分は

とてつもなくめまぐるしく

変わっていきましたが

 

 

1年前のきょうの私と

1年後のきょうの私。

 

 

なによりも

 

私自身の考え方や

心の在り方が

一番変わったかも知れません。

 

 

 

変わったと言うよりかは

 

本来の自分自身で在れるように

 

自分自身との繋がりが

ますます強く感じられるように

なってきているという感じです。

 


「あぁ、これが成長している」ってことかなって

 

よくここまで来ましたね。と

自分で自分を褒め称えられる

きょうがとても嬉しいし

 

 

素敵な人たちに

出会え続けている奇跡にも

 

ほんとうに感謝だなって。

 

 

 

 

思い返せば

 

1年前のきょうも

その前のきょうも

その前の前のきょうも

 

 

その時の私には想像がつかない程の

大きな喜びがやってきているなと。

 

 

そして

自分の可能性を追いやっていたのも

自分の能力に蓋をしていたのも

自分の夢を叶えるのを邪魔していたのも

 

ぜんぶ自分自身。

 

 

ほんと自作自演だったわと

笑っちゃえる自分に

愛おしさを感じて

 

 

この世界は

ほんとうに優しいなぁって

つくづく思っています。

 

 

生命のちからは

ほんっとうに輝いて美しい。

 

 

世界中に

愛と感謝と喜びが広がりますように。

私はがん治療のために病院に通い始めて

いろんなプロフェッショナルと

関わるようになりました。

 

 

私にとって

プロフェッショナルとは

 

 

お医者さんや看護師さん

薬剤師さん栄養士さんは

もちろんですが

 

 

受付の事務員さんや

ベッドメイキングをしてくれる方々

病棟のクリーニングをしてくれる方々

食事をつくってくれる方々

図書館の運営をされている方々


 

長年そこに勤務している

ベテランさんも

 

経験年数があって

最近この病院にきた新人さんも

 

経験年数の少ない

新人さんも

 

 

病院に勤務されている方々は

私から見ると

すべてプロフェッショナルです。

 

 

 

 

プロフェッショナルって

知識や経験やなんらかの肩書から

判断しがちだと思います。

 

 

 

私もコーチングの分野では

一応プロフェッショナルとして

活動しておりますので

 

 

日々、知識を習得していくのは

当たり前のことで

 

それと同時に

技術を向上させて磨くには

場数という経験が必要で

 

 

経験するためには

時間や年数が必要だと言われ

 

 

私なりに

これまでその技術を

磨いてきたつもりでしたが

 

 

それだけを重要視していたら

真のプロフェッショナルの領域には

いけないなぁと感じさせられことがありました。

 

 

 

 

がんの治療を開始する前に

私は人工肛門を設置したのですが

 

 

人工肛門は

 

肛門の代わりに特別な器具、

例えば義足のようなものを

取り付けるというものではなくて

 

 

自分の腸を

お腹の中から外に出して

便の排出口にしたものです。

 

 

腸には肛門のように

閉じたり開いたりするような

筋肉はないので

 

 

食べ物が流れてくれば

いつでもどこでも

出てきます。

 

おならが出そう・・・って

我慢もできないです。

 

 

 

なので

人工肛門には

「ストーマパウチ」という

排便をキャッチしておく袋を

 

いつもお腹に貼り付けて

日常生活を過ごします。

 

 

 

この人工肛門造設の手術をする前に


前屈みになったときに

どんなふうにお腹にしわが入るのか

 

ストーマパウチを貼る板が

お腹にどんなふうにあたるのか

 

 

どこに人工肛門を設置するかを

 

 

看護師さんと

入念にチェックをしながら

場所を決めてお腹にマーカーで印をつけます。

 

 

看護師さんが印をつけた部分に

外科のお医者さんが

手術して人工肛門を造ります。

 

 

 

この設置場所を決めるのを

何度も何度も看護師さんが

はかってくれていました。

 

 

とても一生懸命に

真剣にしているのはわかりましたが

 

なんとなくぎこちなさがあったので

 

話を聞いてみると

新人さんでした。

 

 

ゆっくりで大丈夫ですから

なんどでも書き直して大丈夫ですよ。

 

 

そう言って看護師さんを

私は見守っていました。

 

 

私の身体を通じたこの経験が

 

看護師さんにとって

大きな勇気と

この先にある大きな成果となりますようにって。

 

 

 

資格が必要なものは

ライセンスを取得した瞬間から

 

プロフェッショナルですが

 

実地経験が少ない時期は

誰でも最初は新人さんです。

 

 

ぎこちないのは

 

失敗は許されないという

プレッシャーがかかり過ぎているだけで


目の前のやるべきことに

真剣にていねいに取り組んでいる証拠です。

 

 

なんだかこの直向きな姿が

とても愛おしく感じました。

 

その看護師さんが

人工肛門設置の位置を決めた後

別の看護師さんがきました。

 

 

先輩看護師さんです。

 

この看護師さんは

私を見た瞬間に

 

肌がアルコールに

アレルギー反応を起こしているのを

すぐに対処をしました。

 

 

それから、

人工肛門の位置のチェックを

し始めました。

 

 

その先輩看護師さんの様子を

となりで新人看護師さんが

大人しくみていたのですが

 

 

どうせなら

もっと近くで

一緒にやってくださいと言うと

 

いいんですか?

ありがとうございます。って

 

 

先輩看護師さんが

新人看護師さんに

 

あれこれと説明しながら

 

私もベットに腰掛けて

前に屈んだり伸ばしたり

 

 

先輩看護師さんも

しゃがんで

下から覗き込んだり

 

普通そんなきつい態勢は

しないような格好で

 

 

入念に設置位置をチェックして

その知識となぜ必要なのかを

ひとつひとつ伝えながら

 

 

最終的に人工肛門の位置は

先輩看護師さんによって決められました。

 

 

 

 

 

 

この先輩看護師さんの

知識だけでなく

自身の経験や実地の技も伝えていく

その姿に明らかに熱があるのを感じました。

 

 

 

なぜ、これを選んだのかを

先輩看護師さんにきいてみると

 

 

ある人がきっかけになってから

これをやろうと決めて資格を取得して

かれこれうん十年。

 

 

この仕事が好きで
知識や経験はたくさん増えているし

やることは同じだけれど

 

 

患者さんは一人一人違っていて

 

 

患者さんにとって

人工肛門の位置は日常生活に

大きく影響しますから

 

 

何年経っても

たくさん経験していても

同じはないですし

 

 

患者さんが少しでも

快適に日常生活を過ごしてもらえるように

それをやるのが私たちの役目ですから。と

 

 

キラッキラな笑顔で

話してくれました。

 

 

 

 

資格を取得して何年経っても

どれだけ経験をして

ベテランとなっても

 

いつも目の前の患者さんが

快適に生活できることを考えているのがわかりました。

 

 

 

それと

初心の頃の熱意が

今もこの看護師さんには

 

成長し続け前進し続ける

「情熱」として

あり続けているんだと感じました。

 

 

 

なにかをやり始めたばかりの

最初の頃は誰でも新人ですが

 

 

年数が経ち

いろんな経験をして

 

新人からベテランになっていくもので

 

 

ベテランになっていくうちに

 

目の前のことに慣れてしまい

 

ひとつひとつ丁寧にみたり

ひとつひとつ確認することを忘れて

 

たんなる作業みたいになってしまっていたり

 

 

経験年数や肩書や

ライセンスに自分を留めてしまって

 

 

経験で学んだ技術や

知恵や知識を自分だけのものにしてしまい


 

自分にある可能性を広げることも

自分にある能力をもっと使うことも

 

 

自分はなんのためにこれを始めたのか

自分はなにに喜びを感じていたのか

 

 

私は本来の目的を

置き忘れてしまっていたかも知れないって

思いました。

 

 

 

自分が常に学び続けること

 

ひとつひとつの経験を

自らに落とし込んで体験すること

 

技術を磨き続けることも

 

もちろん大切な部分ですが

 

 

そこから学んだ知識や

自分が経験して得た技術なども

 

惜しみなく伝えていくことができる者が


 

これが真のプロフェッショナルだと

思い出させてもらえました。

 

 

 

私はこんなに素敵な

プロフェッショナルな方々に

サポートされながら

無事に人工肛門の設置もできました。

 

ほんとうにありがたいです。

 

 

 

 

 

私が出会っている

プロフェッショナルなお医者さんは

こういう方です。

↓↓↓

 

がんになった原因、

 

なぜ、私の身体に

がんという「バグ」が起こったか?

 

 

なにが原因となったのかは

無数にあるけれど

 

その原因となった要因は

はっきりわかっています。

 

 

けれど、その要因を

自分が認めるということに

 

がんになる以前から

 

大きな抵抗をしていましたし

とても嫌っていました。

 

 

 

ですが、それは

 

人が幸せで健全な一生をまっとうするには

 

なくてはならないとも

重々承知でした。

 

 

 

私的にいわゆる

「あっち・そっち系」と言われるところ。

 

すごく胡散臭くて

好きになれずにいました。

 

 

 

私の生業は

機能脳科学や認知科学など

 

「科学の学問」の知識を扱う

マインドコーチなので

 

あっち・そっち系とは

別物として一線を引いていたのですが

 

 

機能脳科学だの

認知科学だの

 

まったく知らない人からすると

 

「マインド」って言っていること自体が

気持ち悪い、おかしいって

 

私の仕事(生業)は

あっち・そっち系と変わらない

 

と言われました。

 

 

 

ならば、

私は自分ががんになって

そこはもう斜に構えずに認めて

 

自分自身のそこと

向き合う覚悟を決めて

 

がんの治療を進めながら

 

周りの人に

変だ、おかしいと言われても

 

 

自分自身を深く観れるように

 

社会の出来事には

なるべく同調せず関わらずにいました。

 

 

 

そもそも

がんになったこと自体が

 

社会との関わりから

外れているというか

 

社会との関わりから

外されたように感じました。

 

 

 

入院中は

面会は一切NG。

手術の付き添いは1名のみで

手術前と手術後は

ほんの数分間の面会だけ。

 

 

病室でテレビをつけないので

世間の状況はまったくわからない。

 

 

外の状況がわかることといえば

 

今日の空は晴れているねとか

曇っているねとか

雨だねとか

 

窓から見える空模様だけでした。

 

 

そんな日々に

私は心静かに穏やかで

気分がとてもいい感じでした。

 

 

 

私は自分がある程度は

健全でまともだと思っていましたが

 

 

やはり無意識のうちに

様々な情報に侵されていました。

 

 

それがバグとなり


物理的な状態として

がんとして現れました。

 

 

この超絶妙なタイミングで

外部社会と遮断された病院は

 

がんの治療を通じながら

自らと向き合う重要な時間でした。

 

 

やっぱりね、

すべてマインドなんです。

 

 

脳と心

思考と感情

肉体と精神

 

 

科学的であるけれど

目には見えない部分が

ほとんどで

 

 

脳の機能として解明されている部分は

3パーセント程度で

 

残り97パーセントは

解明中と言われていますが

 

 

一説によると

3パーセントも使われていないのではないのか?

という説もありますので

 

 

表面的な違いはわからないし

ややもするとオカルト。


 

私はあっち・そっち系と

言われるのがすごく嫌でしたが

 

なぜ、それを言われるのが

嫌だったのかは

 

 

私の本当の本当の本当の本当の心は

 

それが真実だと

確信していたからです。

 

 

それを説明しようにも

やっぱり胡散臭くて
 

長いこと避けていました。


 

 

 

 

けれど、

もういよいよ避けられないって感じています。

 

個を立して我の内なる目で感じ取って

認識していくのを。

 

 

なにもかもは

「自分のマインド」なのは

 

直腸がんステージ4の回復を

自分自身が実体験して明確です。

 

 

 

未来をつくる力は

今この瞬間だけにあります。

 

 

今、

何をみて

どう感じて

どう思うか

 

 

それが

次の未来をつくっているのです。

 

 

だから今、この瞬間を

心地よくして過ごす必要があるのです。

かれこれ40年以上

私は女性で生きていますが

 

2021年に

直腸がんが子宮と卵巣に転移していたので

手術で子宮も卵巣も全摘出しました。

 

 

女性としてのシンボルはありませんが

 

戸籍の上では女性ですし

自らの人生も女性として生きています。

 

 

 

 

私の友人は

子宮と卵巣はありますが

乳房を外し

 

戸籍の上では女性ですが

自らの人生は男性として生きています。

 

 

先日、友人と話をしていて

なんだか面白いよねって。

 

 

 

 

3月3日はひなまつり

お菓子のパッケージも桃色。

 

あちらこちらに

桃色、ピンク色。

 

女の子たちの健やかな成長を願いながら

私も女子力アップにご利益いただきました☺️

自分ががん当事者になってみて

 

世の中には

がんになるとか

がんが治るとか

 

なんやかんやの情報が

 

こんなに

わんさかあるんだと

目の当たりにしました。

 

 

どれもこれも

それなりのエビデンスと

薬事法にひっかからない範囲で

効果、効能を掲げているので

 

 

どれがいいのか

なにを選べばいいのか

わからないと思いますが

 

 

これで治る!って

患者本人が心から思えれば

何を選んでもオッケーだろうなと。

 

 

 

がん当事者の私が言うのもなんですが

プラセボ効果が働けば

なんでもオッケーです。

 

 

 

私は自分の

直腸がんステージ4の治療は

標準治療で十分いけるって思っていました。

 

 

ご好意で栄養補助食品を

いただくこともありました。

 

いただいたものは

ありがたく頂戴していましたが

それで治るとは

正直なところ思っていませんでした。

 

 

 

私はあくまでも治すのは

自分自身(本人)の「意思」であって

 

 

標準治療も栄養補助食品も

私自身の治すという意思を

サポートするものだと思っているからです。

 

 

 

だからといって

絶対に治さなければならないって

 

 

がんを深刻に考えるのは

がんを背負うことになるので

 

 

自分自身に負荷をかけて

がんと戦うことをしてしまい

体力が減少してしまいます。

 

 

 

 

なので

出来る限り自分自身を

伸び伸びとリラックスさせてあげるのが

 

どんな治療でも

いちばんたいせつなところだと

私は思っています。