こんちには
息子の発熱のため仕事をお休みしています。
初めての熱性けいれん…
本当に焦りました
22日 22時24分
隣で寝ていた4歳の息子が痙攣を起こし
気持ちが耐えられずに救急車を呼びました
手が震えて、スマホの操作もままならない…
今もトラウマのような感じで胸がざわざわしています。
救急車の中でぼんやりしながらもうなずいて反応ができるようになり、病院で点滴をしてもらい、座薬をもらって深夜に帰宅しました。
今日は37℃台まで熱はさがってかなり復活!!
ヘルパンギーナと診断…
喉が痛くてかわいそうだけど
22日の朝から微熱があり
ぐんぐん熱が上がって
1日ほとんど39℃〜40℃だった息子。
かなりぐったりしていて
お昼に1度座薬を使って
15時頃に少し元気になり
お菓子やあんぱんを食べる。
16時半ごろ大量に嘔吐。
夜は薄めたりんごジュースを少しずつ飲みながら過ごし、20時頃に布団に入る。
私は、22時頃に布団に行き
息子に背を向けながら
暗闇で最近好きになったキンプリ
の動画をみていました
(娘がドラえもんの映画からキンプリの永瀬廉さんのファンになり、You Tubeで見せているうちに私も好きになっちゃった)
今となっては、
高熱で苦しむ息子の横で何やってんだか……ですが…
何かを感じて、スマホで照らしながら
息子を覗き込んだら
痙攣を起こしていました…
何を感じたのかはわからないんです。
本当に不思議ですが、気がついてよかった。
私が隣にいる時間でよかった…。
大声で夫を呼び
『電気つけて!』
『#8000に電話して!』と言いました
震える手で何とかスマホを操作して
時間を確認し、痙攣の様子を動画に撮る。
そうすれば痙攣が治まるまでの時間もはかれるとおもいました。
息子の様子を見て驚いた夫は
『119番でしょ?』と繰り返します。
でも、私は泣きそうな震える声で『痙攣は救急車じゃないんだって…。#8000に電話してよ…』と繰り返しました。
私だって不安で不安で、
でも、痙攣は救急車じゃないってネット情報に書いてあったから………。
結局#8000はつながらず
すぐに夫が救急車を呼んでくれました。
熱性けいれんについてネットから情報収集をしていたし、焦らないように痙攣の動画を見たり、普段から準備しているつもりでした。
でも、とても焦ってしまって
備えはほとんど意味がないようでした
私の認識では、
熱性けいれんは5分くらいで治まれば、治まってからの受診で大丈夫と知識があったけれど、痙攣が終わったタイミングの判断が難しかった…
息子は目が上をむいて、
口からぷくぷくと泡が出る感じでした。
その後、わずかに体を動かしたり、咳き込んだり、目を閉じたりがありましたが、意識が無いようで声掛けにも反応しないので、痙攣が終わったのか、続いているのかの判断が付きませんでした。そうこうしているうちに10分が経過し、『数分で痙攣がおさまれば大丈夫』の『おさまった』の判断は私にはできなかったので、やっぱり救急車を呼んで正解だったのかな。
病院について、見てくれた小児科の先生に『痙攣は救急車じゃないってわかってたんですけど、すみません』と言ったら『救急車呼んでいいんですよ!』と言っていただき、とても安心しました。
『動画も撮ってくださっていい対応でしたね』
とも言ってくださいました。
ただ反省点は顔しか撮ってなかったこと。
息子は手足の痙攣は目立たなかったので、
顔だけを撮りましたが、救急隊の方から手足の状況を聞かれ、正確には答えることができなかった。動画は全身を撮る必要があるようです。
また、痙攣が終わった判断は
『目を閉じたら痙攣は止まったと判断してもいい』とのことでした。息子の場合は、咳き込んだり、目を閉じたりしていたので、その時点で痙攣は終わっていたんだと知りました。
座薬の使用についても、
座薬を使うと治りが遅くなるからあまり使わない方が良いとネット情報から思っていたので、日中ぐったりして食事が取れないときなどは使っていましたが、夜寝る時は39℃くらいあったけど、あとは寝るだけだから座薬は不要との判断が間違っていたのかな。と今は思います。
もっと早く座薬使ってあげていたら痙攣を起こさなくてすんだのかな。
今後は痙攣予防の為に
熱の出始めの1日目、2日目くらいは37.8℃くらいでも座薬を使ってとのお話でした。
もしものときに備えて
ネット情報は収集していたものの
本当に焦ってしまったし
救急車を呼ぶ
それ1つだけをしっかり対応できれば一番確実なのかもしれません。
あぁ、
娘も痙攣起こしたことはなかったし、
息子も4歳だからうちの子達は痙攣を起こす体質ではないのかもなっ!!なんて思い始めていて油断してました…
本当に怖かった…
ヘルパンギーナ娘にうつらないといいな…
早く元気になりますように