乳がん発覚後から変わったことの1つが

  



子どもたちの寝かしつけは

99%母の役目になった。




乳がん発覚までは、

私もゆっくりと

夜の時間を過ごしたい!!

ただそれだけの理由で

『今日はお父さんと寝て!!』

と、嫌がる子どもたちに無理を言って

寝てもらうことが多々ありました滝汗




お母さんと寝たかった…

しょんぼりしている娘が可哀想でしたが


 


でも、

私だってやりたいことがある!

だったんです。


 



スマホいじったり

お菓子食べたり

ドラマ見たり

仕事のための勉強をしたり






私の心境としては、

夫と折半したい任務の

1位くらいが寝かしつけ!!





でも、『やりたいことがある』と思いながらの

寝かしつけほどストレスなことはありませんでした。

 



あぁー

私の時間が減っていく…チーン

早く寝てくれぇ…チーン




そして、

いつまでも話してないで寝なさいムキー

いいから寝なさいムキー

しゃべるんじゃないムキー

うるさーいムキー





こんな寝かしつけとなることも…。

50分くらいかかることが多かったかな…






でも、乳がんがわかって

入院しなければならなくなって

子どもたちを寂しくさせること

命や時間には限りがあることや

あたりまえの毎日ではないこと

そんなことを再び思うきっかけとなって

(ありきたりな言葉ですが本当にそうなんですよね…)





子どもが望むときは

一緒に寝ると誓いました。




たまに望まれないことが

あるので99%爆笑



 



子どもたちが寝たあとの勉強。

これが私にとって楽しみで

大事な時間だったんですけど

逆に大きなストレスの元でした。




前のブログにも書きましたが、

舌がん治療のため

休職したことで失った自信を

取り戻すために

勉強をはじめました。



それしか自信を取り戻す方法はないと

思ったので必死でした。

それがだんだん楽しみになり

やりがいが出て!



寝かしつけが終わって

22時ころから24時頃まで

ひどいときは1時半とかまでやりました。

ほぼ毎日。



自分の存在価値ややりがいを得るために

学ばなければと思う気持ちが強くて。



寝かしつけのために勉強時間が削られる…と

焦って追い詰められるような気持ちで

早く自分の時間が欲しかった。





 


でも、乳がんになり

自分の存在価値や自信のために

子どもとの時間を

大切に出来ないのは違う。

と気がつくことができました。





まだまだ続く仕事生活

ストレスなく

もっとマイペースに

大事にしたいものを大事にしながら

取り組めるように

バランスを考えてみたい。



子どもたちと一緒に寝るのは

人生の中でとても短い間ですもんね。

そんな時間を大切にしたい。



乳がんになって

大きく変わったことの1つですね!!







寝るときは

質問をし合うのが最近のブーム!


好きな色はなんですか?

好きな食べ物はなんですか?

好きな遊びは?

好きな人は?

好きな歌は?




こんなほほえましい時間

大切にしないなんてもったいないですね照れ




今日もありがとうございました照れ