おはようございます!


1月4日に乳がんで全摘手術を受けて

自宅療養していましたが

ついに!ついに!

明日、職場復帰です!!!



復帰したらブログどのくらい書けるかな?

復帰前に残しておきたいこと書いてみます!




39歳で乳がんで全摘しましたが

一次再建はしていません。



2022年11月上旬にがんの疑いが出て

検査→転院→細胞診のやり直し等をして

12月26日に確定診断

1月4日に手術と

確定診断から手術まで最短で決まったとこで

再建を調整するまでの時間がありませんでした。





がんが3回目だったこともあり

一刻も早く切除することを優先したかった。


1%も再発、転移に関するリスクに影響することはすべきじゃないと思った。





実際に全摘して胸を失った今

再建についての気持ちは

再建しなくてもいいかなです。





その理由は

①今のところはほとんど精神的なダメージは感じない


②5歳、3歳と子どもが小さく、再建のための入院は考えられない。


③田舎なので病院までの通院がまぁまぁ大変で、頻繁に行くのは負担。


④残っている胸が下垂しているので、インプラントでの再建は難しいと思っていて、自家再建は入院期間が長く、傷も大きくなること、職場復帰が遅れることなども心配で無理かな?となんとなく感じている。


⑤子どもも小さく、今まで舌がんでの手術、放射線、抗がん剤治療と多く医療費で金銭的に家計の負担になって、仕事も何度も長期で休んで迷惑をかけて、そんな私が再建のために入院して、出費して、仕事を休むのはわがままだと思う。


こんなところです。

 




心配な点は

①職場復帰したら、他人の視線などが気になって胸がないことにストレスを感じないか。


②温泉をどうするか

子どもたちが温泉が好きで、娘がいるので私が一緒に入るしかない。


この2点かな。




でも、率直なところ

別に困ってないし

これ以上家族にいろんな面で迷惑をかけてまで再建することは考えられないんです。




でも、先日、

手術のときに同室でライン交換した方から連絡をいただき、再建の集まりに参加して経験者の方の話を聞いてきたとのことでした。



再建された方は皆さん

『再建して良かった』

おっしゃっていたそうです!





そして、

やりとりの中で

私の胸のことを長く付き合っていく大切な体だと言ってくれました。





小さい子どもを残して

がんで死ねない

ということが一番大事だったから


自分のおっぱいが大切だなんて

考えることもありませんでした。


生きるために潔く取ってしまう。

それだけが大事。だと思って

そのためならおっぱいなんてなくてもいい。

ただそれだけでした。






でも、大切な体と言ってもらって

なんだかとても嬉しかったんです。


あぁ、

私の左胸は大切な体だったんだ。って、

なんか初めてそんなふうに考えることができて、嬉しかった。



大切な体なら

いつか再建を考えてみてもいいのかな?

とやんわりと思えた瞬間でした。



皆さんはどんな思いで

ご自分の体と向き合っているんでしょうか?

再建についてどんなお気持ちなんだろろう。

たくさんの方と話したり、考えを聞いたりするのもいいのかな照れ



いつかまた、

気持ちの変化をここに記録してみたいな!