21歳の甲状腺がんに続き舌がんです。


28歳  

6月に入籍

8月に結婚式

9月にハワイへ新婚旅行


こんな年の7月頃だったかな?

しばらく治らない口内炎が舌の右外側にあった。いつからあったかはっきりとは覚えていないくらい。よく口内炎ができるタイプだったから、気にせず過ごしていたものの、トマトなど酸っぱいものがしみるのが不便だった。


ずいぶん続くこと、

見た目がよくある白い口内炎ではなく、

赤く小さく円い皮が向けたような状態だったこと。少し違和感はあったような。



看護師の義母がたまたま、

『知り合いで舌がんの人がいた

病院に行ってみては?』と言ってくれた。



がんなんて、全く全く全く思ってもいなかったことで、驚いて、甲状腺がんの経験もあったし、結婚式等々もあるし、直ぐに口腔外科のある個人病院へ。



『悪いものでは無さそう。

歯が擦れているかもしれないから歯を削って様子を見ましょう』

『1ヶ月に1回経過観察』


1ヶ月後も良くならず

でも、先生は

『悪いものではまずないだろう』と言っていた。



結婚式もあるし、甲状腺がんの既往もあるし『大きな病院を紹介してほしい』とお願いして、市立病院を紹介してもらう。




市立病院でも見解は同じだった。

歯を削ったり、軟膏を処方してもらったり。

白板症と言われたような気も…。



そして、無事に結婚式も新婚旅行も終えました照れ



市立病院は2人の出張医が1か月ごとに交代で診てくれました。



ある日、治らない口内炎の奥(舌の根元のほう)が盛り上がり、凸凹してる感じ?少し割れているような感じになっていることに気がつきます。




受診日にそれを伝えると

『これはリンパの関係だから大丈夫』と。



それに納得し、1ヶ月後、

交代の別の出張医の診察。

同様に凸凹を見せると

『これいつから?』

『すぐに病院紹介するからそこに行って』

『今電話かけて予約とるから待ってて』

と先生が直々に、私の都合も関係なく予約を取る。2日後くらいだったかな?



あぁ、これはマズイ…。

ただ事ではない…。


10月頃の出来事だったかな。


続きます。