こんばんは。
泣いて、悩んで、胸が張り裂けそうなほど苦しいと思っていた、おっぱい大好きな5歳と3歳の子どもへの全摘の告白。
Peer Ringで先輩方のアドバイスを受けて、
光が見えた!!
これなら、ちゃんと説明できると覚悟を決め、晩ごはんの後に伝えました。
話があるよ。
お母さんは入院することになったよー
息子が肺炎で2度入院経験があり、娘は入院がどんなものかなんとなくわかっています。
娘 えぇーーーーーー
息子 えぇーーーーーー
雪だるまの病院?
普段通っている小児科
保育園の横のとこの病院?
息子も入院がなんとなくわかったことに
驚きました。
少しはなれた大きな病院だよ!
おっぱいにできもの?たんこぶが出来てそれをとらなくちゃいけなくなった
子どもたちにしこりを触ってもらいました
これは取らないと大きくなって体に良くないから、取らないといけないんだよ
取ったら元気でいられるんだよ
痛そうーー
かわいそうーーー
なんかこわいよー
ちゃんと痛み止めのお薬もあるし
上手に先生がやってくれるから大丈夫だよ
全摘したらどうなるか
写真を見せて心の準備をしてもうことも考えましたが、ピアリングで先輩方の意見を聞いて
それは止めました。
その代わり、
おっぱいとったらどんな風になると思う?
と聞いてみました。
平らになるー
そうだね
お腹みたいになるかもしれないね!
写真を見せるより、自分なりにイメージをしてもらうことで、心の準備が少し出来たのではないかと思いました。
どのくらいお母さんいないの?
じいじのとこお泊まりできないの?
お正月泊まる予定です
ピアリングで頂いたアドバイスを参考に
カレンダーを作り、今後の予定やどのくらい入院が必要か説明しました。
娘にはこれがすごくわかりやすかったようで、じっくり読み、イメージをしてくれました。
それと同時に
長いー
こんなにお母さんに会えなくてさみしい
と涙を溜めていました。
そのあとは、2人ともおっぱいを触ったり、頬を付けたりしてくれました。
夫に写真を撮ってもらいました
大切な思い出にしようと思います
寝る準備をしていると、
お母さんおっぱいとって大丈夫かなー
息子が夫に話す声が聞こえてきました。
3歳でもちゃんとわかって、心配してくれていました。少し切なくなりました。
3人で布団に入ると
なんでおっぱいとらないといけないのー
反対のおっぱいもたんこぶできたらどうするー
ひとつひとつできる限り答えました。
お母さんに会えなくて悲しい
それしか考えられなくなっちゃった
悲しくて寝れない
と娘は泣きました。
LINEでお話ししようね!
お正月はたくさん楽しもうね!
前向きになれるように言葉をかけます。
歯磨きはどうするの?
お風呂には入れるの?
布団はあるの?
ご飯は?
こんなことまで心配してくれて
優しい娘です。
全部揃っていて困ることはない
ことを伝えると安心していました。
おっぱいはどんな物で切るの?
全部取らなくても
たんこぶの所だけとればいいじゃん
などとも。
そして
お母さんおっぱい無くなって
変な人と思われちゃうかもしれない
こんなことも言っていました。
小さい子どもなりに
本当に色々なことを考えています。
つぶやいていただけなので
これには何も言いませんでした。
これが、5歳の素直な気持ちとして受け止めました。
これから私の姿で見せて行けばいいのかもしれませ。
傷跡は母のがんばった証だと
おっぱいが無くなっても母は何も変わらないと
いいこと考えた!
スタンプ作ってあげるよ!
と無くなる胸にスタンプをして、新しい胸を作ってくれるそうです!!
材料をどうしようか!など考えながら眠りにつきました。
子どもたちなりに受け入れてくれたと思います。さみしい思いもさせますが、祖父母や保育園の先生などに協力してもらいながら、子どもたちをサポートしていけたらと思います!
これが正解だったのかはわかりません。
明日もまた娘は泣くかもしれません。
娘の泣く姿を見るのは辛いですが
一緒に乗り越えて行きたいです!
胸が無くなっても
堂々とし、子供達を安心させてあげられるような母でありたい!!!