2022年12月15日
がんセンターの初診日でした。
11月18日に細胞診をしてから約1ヶ月
ようやく結果を聞くことができます。
が、しかし…
『検査結果がはっきりしない』
と、衝撃的なお話が。
情報提供書を見せてくれましたが、
全く頭に入ってこず、理解できませんでした…
ざっくり言うと、
非浸潤っぽいガンらしきものはあるが、はっきりしないけど、その他の検査から総合的に判断するとガンだろう。
という感じだった気がします。
主治医は
『ここは公的な機関だから、こういう結果では手術はできないんだよね。』
『ガンじゃない可能性もある』
『前の病院からプレパラートを借りて調べ直す必要がある』
と。
え?どういうこと?
え?がんじゃないの??
調べ直したらいつになるの??
こんなことってあるのですね。
『ガンじゃない可能性があるんですか?』
と驚きながらも喜ぶ私に
『きっとがんではあると思いますけどね。
非浸潤がんなら手術は2月中旬頃になる。一番後回しにされるがんですから』
・・・・・・・
そして、前院からのMRIの結果を見始めます。
『きれいに写ってますね』
ここから少し先生の表情が変わった感じがしました。
『全体に広がっているので、全摘は必要』
『けっこう脇の近くまで来ているから、全摘の中でも、脇の付近まで全部とる。上の方から平らな感じになるから、再建の時に形が自然じゃなくなるかもしれない。』
そして、
『やっぱり、今細胞取っちゃいましょう!!
プレパラートも借りるけど、それが一番確実だから。』
あれよあれよと針生検。
『結果が悪ければ12日29日、1月4日なら手術の枠あります』
お正月は家で過ごしたいよ…と心の叫び…
『結果が良ければ2月中旬』
もう少し早くならないもんかな…
夫が『今までのがんのこともあるから不安が強くなるべく早く手術して欲しい』と言ってくれた。
主治医『一応予約入れておきましょう』
12月20日にMRI、心電図、採血
12月26日に検査結果を聞くことに。
(この日に結果が間に合わないかもしれないけど、催促しますとおっしゃってくれました。)
私の転院初日は想像していないものとなりました。