7月22日に行ったいじめ撲滅・教育勅語復活・日教組を許さないデモの趣旨は以下の通りである。

「いじめ」というものをを許さない。
「いじめ」が起こる理由は道徳の欠如と考えている。
そのためには、教育勅語をもとにした正しい道徳教育が必要と考えている。
道徳を崩壊させた原因のひとつが日教組や全教の教育である。

週刊現代8月11日号において
「いじめたヤツをいじめる、この国よ」の見出しが書かれており
大津における加害少年を許さないことには変わりないが
実名や顔写真を晒したりすることを目的としたり
ネットにおける「祭り」として行なっているものではない。

また22日のデモは今回のいじめに乗じただけの運動ではなく
教科書が教えないことでは
以前から、教育勅語の勉強会や
教育勅語復活・日教組解体デモを
過去に2回ずつ行なっており、

8月25日には今回のいじめを問題提起とした
地域における道徳の勉強会を行う予定であり

以前からも、そして、将来も、恒久的に取り組んでいるテーマである。

そして7月14日に行われたお散歩会と同列に扱われていると
読者によって解釈されるおそれがある記述があり

私達の22日のデモは大阪府警の集団示威行進の許可に基づき
主催者が教科書が教えないこと、および、現代撫子倶楽部、
責任者が北村義臣と本名で明確に記載しているものであること、

加害少年の顔写真や名前などが書かれたプラカードの
持ち込みを禁止しているもので

14日のお散歩会と我々のデモは趣旨も目的の主催者も別物である。

教科書が教えないことでは、今後も
教育勅語をもとにした道徳に取り組み
責任ある社会運動を展開することをここに表明する。

平成24年7月30日
教科書が教えないこと・管理人
http://kyokasho.info/
国を支える保守の会・副代表
http://ameblo.jp/sasaeyou-1192nippon/
北村義臣

週刊現代の記者およびデスクと
電話で少し話をしましたが

週刊現代としては14日のお散歩会とは別物のつもりでの記載でしたが
明確に別物と記載されなかったのは

行数などの
「紙面の関係上」

とのことでした。
ということでこのような声明を出させて頂きました。