災害時に工業用水道の活用が可能になりました | 梅田修一 久喜市長 活動報告

梅田修一 久喜市長 活動報告

久喜市の発展のために活動しております久喜市長です。2018年4月に行われた久喜市長選挙において43歳で初当選させていただきました。合併前の1市3町の均衡ある発展を目指して「オールくき」で取り組んでまいります。

埼玉東部消防組合と久喜菖蒲工業団地管理センターによる「災害時の消火用水確保・供給に関する協定」を締結しました。今後30年間で70%の首都直下型地震が発生するといわれている中で、地震時の大規模火災に備えた消防水利の確保は極めて重要です。このような状況に対処するため、久喜菖蒲工業団地管理センターが保有する工業用水道の施設を活用し、消防用水の確保と供給を迅速に行うための協定です。創設50周年を迎え地域経済を牽引する久喜菖蒲工業団地のインフラが災害対応に活用できることは大変心強い限りです。