後の二人の事を手身近に…
二人共、やはり半世紀前に同級生として知り合った。一人とは、互いの結婚後の住所が割と近く、この人に対しても、そんな共通点が幾らか有る事等に依って私には縁の有る人だと、良い意味で勝手に受け止めてしまう所が有り、その人の回りの人には割と煙たがられる性格が、私には余り気に成ら無いのか、気にしたく無いのか…兎に角、私が可怪しいのだと思うが、そこに目を瞑る様にしていた。
言うつもりでは無かったけど…と元彼との不倫を彼女は私に言ったのだが、この彼女共、互いの家族ぐるみの付き合いだったので、私も耐えられるだけは耐えた。
然し彼からの貴金属や衣服などのブレゼントを、平然と身に着ける彼女に対し私は、彼女の運転する車に同乗していた或る日、心身が拒否反応を示し身体の震えが止まらなくなった。
帰り着いた後、彼女に電話をして、その旨を伝え、もう耐えられないと伝えると、彼女が言うには"友達が居なくなるよ"との事。
夫にしても、亡くなった友人にしても、この彼女にしても、その当時の口の立たない私を随分と見下していた様で…
結果、彼女は近隣に居るにも関わらず、私や当時の知り合いの前には姿を表せない状況になっている。
もう一人は彼女の仕事の関係で偶に会う状況が有り、或る日、突然、その仕事絡みの人と不倫状況に有る事を告げた。只、この人とは頻繁には会わないので、これといった実害は無い状況ではある。
思うに彼女達は僅か二年の内に次々と、そんな状況になったので女性は、そんな危ない年齢が有るのかも知れないが…
然し態々、人に言わず共、良いのでは無いかと…聞いた私にとっては、今だに気分の悪い話でしかない。
夫や友人の一人は亡くなったとは言え合計四人もの、人の気持ちを慮らない人達の、理屈の通らない状況を目の当たりにして来た訳で…
一重二重を通り越して、四重にも渡る不協和音の四重奏は、私にとっては耐え難いものでしかない。
私が、これらから学んだのは、人を蔑ろにするという事は、非常に恐ろしい事であると言う事なのだとは思う。
徒然というか…今迄、系統立てて認識して来なかった事を、夫の死を機縁に自分として総括が出来た事で、学びになったとも思う。
よもやとは思うが今後、どなたかとの御縁が有るかも知れないが然し、間違っても不倫だとか、公に出来無い状況などは、般若にも成り得る私には絶対に有り得ない事は確信をしている❗❗