子どもの成長と共に、毎日の帰宅時間は子より親の方が早いことが多くなりました。
夫や私が概ね19時までに帰宅することが多い一方、子ども達はバイトや講義以外の講習等で、夜遅くに帰宅することもそれぞれ週3くらいずつあるので。
基本的に夕食が19時の家庭なので、とりあえず19時にいる人で夕食、それより遅い人には温め直して提供します。
夕食が夫と2人のことが増えた最近、
「子どもが巣立った後、夫と2人だけの生活になるって、こんな感じなんだろうか…」
と、ゾッとする日々です:;(∩´﹏`∩);:ヒェー
あっ、でもタイトルの「本当にあった怖い話」は、夫と2人きりになる近未来予想図のことではありません
その日も、帰宅して夕食を作って夫と2人での夕食を済ませ、キッチンで片付けや翌日のお弁当の下ごしらえなどしながら子ども達の帰りを待っていると、夫がトイレに入る音がしました。
どうでもいいのですが、タブレットを持って入るので、夫のトイレは長い!
それはさておき、一旦長トイレから出た夫、30分後くらいにまたトイレに入る音がしました。
その時22時過ぎ。
(少しトイレが頻回過ぎない?お腹の調子が悪い?夕食の鶏肉は十分加熱したけど?)
と思いつつ、他に洗い物がないかとリビングに入いると、リビングのソファには夫が座ってTVを見ているのです!!
(エーッ!! じゃあトイレに入ったのは一体誰?!)
体が固まってしまうというのはまさにこういうこと。リビングの入口で立ちすくんでしまいました
時間的には、講習が終わったちび君(下の子)が帰ってくる時間ではあったので、私が気付かないうちにちび君が帰宅したのかな、それにしてもいつも騒々しく帰ってくるちび君が、わたしが気付かないくらい静かに帰ってくるかしら?
令和の世の中ですが、田舎の我が家は子どもが帰ってくるまで玄関の鍵は開いています。
他者が勝手に入ってきてトイレに入っても気付かないと思いつくと、顔から血の気が引きました((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル
トイレに入っているのがちび君であってくれと願いつつ、一方でちび君が帰ってきたとも思えなくて、ゾッとしながらトイレ前に移動して扉を凝視する 星麗😅
ガタンッ
トイレから出てきたのは…
「わっ!なに?」
「エッ?姫ちゃん!」
トイレ前で待ち構えている 星麗 を見てびっくりする姫ちゃん(上の子)と、思いもかけない姫ちゃんとの遭遇にびっくりする 私。
「姫ちゃん、いつの間に帰ってきたの?」
「いつの間にって、ずっと家にいたけど」
「エーッ?!」
そう、その日姫ちゃんが自宅にいたことに、母は気付いていなかった
言い訳すると、姫ちゃんのバイトは週3ですが曜日固定ではないので、いつがバイトなのか分かりません(姫ちゃんに聞かなきゃ教えてくれない)。
ちび君とは違って物静かなので、起きているのか寝ているのか、いるのかいないのかも分かりにくい。
でも、気付かなくて夕ご飯の声掛けもしなくてごめんね🙇🏻♀️💦
本当にあった怖い話は、不審者に怯えたことなのか、子どもが家にいることに気付かない母なのか(爆)
子どもがコソッと家を抜け出してしまって、出掛けたことに気付かないという話はたまに聞きますが、子どもが家にいることに気付かないって、我ながら呆れました