大学生2人 | 星麗~しんり~のきまぐれブログ

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日々思い付いたことを書き綴ってます。綺麗な空が撮れたらアップする予定です。

無事入学式も終わり、ちび君が大学生になりました。

2月の段階で第1志望以外には受かっていて大学生になれることは決まっていたのですが、いよいよ高校生ではなくなったことに、母はドキドキ。


これまで市内の高校へ自転車通学でしたので、中学も自転車通学だったちび君は、中学から高校への進学は(授業形態も含めて)多分変化が少ない方だったと思います。

そう考えると、講義時間が長くなるだけでなく公共交通機関での通学など、大学進学は大転換期です。


決して勉強が得意ではないちび君が、高校生になってからよく勉強していたことは事実で、特に高3になって行きたい大学が定まってからは、必死になっていました。

とは言っても地頭も実力も足りてないのも事実。

1月の共通テストから始まり、2月に受験した大学の中で最後に合格発表だった第1志望に不合格だったちび君。


私達親や高校・塾の先生は、

「ちび君が受かるはずない高望み大学だから、受かるはずもないわな。まあ他の大学に受かっていて良かったね。」

と思っていたのですが、ちび君本人は第1志望の不合格が辛くて1日泣き続けていたそう。


翌日になって

「第1志望の後期試験を受けたい。」

とちび君。

先生方は

「元々受ける意味がないのに(ちび君が合格できるようなレベルの大学ではないという意味で)、更に倍率が上がると言われる後期に受けるのは無駄」

と内心思っていたそうですし、親としても

「受かるわけないし…。」

と思っていた訳ですが、

「何度も話しているように我が家は浪人はさせられない。後期も不合格なら、きちんと気持ちを切り替えて第2志望の大学に行くんだね。」

と念押しして、ちび君に悔いが残らないように後期日程2日間の受験料6万円を振込みました。


「いやいや、受からないのに後期入試を2日間も受ける必要ある?1日目だけで良いんじゃない?(捨て金が半分で済むし)」

と言いましたが、2日とも受けさせて欲しいと言うのでやむなしでした。

一方で第2志望の大学の入学金や前期授業料の振込締切は迫っているので、全額振込。


大学で使うパソコン等なども早く準備したくても、大学ごとに推奨仕様も異なるので準備することもできず。

(いやいやどう考えても奇跡は起こらないだろうし、もう第2志望の大学のパソコンや保険のお金も払っちゃっても良いんじゃなかろうか。この時期パソコンは指定のものが品薄になることも多いから、早くしないと。)

と第2希望の大学から送られてきたカタログやパンフを見て、私達夫婦は品定め。


第1志望の後期入試の合格発表当日、折りよく事務所で仕事していると、大興奮で泣いているちび君から

「○▷□※」

と何言ってるか分からない電話がスマホに架かってきました。

私「なになに?落ち着いて話して。」

ちび君「合格してた!」

私「エッ?」


すぐに証拠の画像が送られて来ましたが、「合格するはずはないのに…。受験番号を間違えてたりしない?」と思った私…。私も受験番号を控えていたので照合。


よく見ると1日目は不合格で2日目が合格。

本人が言うように2日目も受けたら、まさかまさかの大逆転ホームランでした⚾

何しろ高校の先生も塾の先生も

「なんで受かったんだ???」

と言っているくらいですから(ちなみに、我が家には裏口入学させるようなコネもお金もないのは周知の通り💦)。

まさかの受験料が無駄にならなかったびっくり←そこ?爆笑


それから慌てて第1志望の大学に入学金+前期授業料を振込み、大学仕様のパソコンを注文し、保険に加入し、第2志望の大学の入学辞退手続きをし、と3月下旬は怒涛の日々でした。


現時点で先に支払った第2志望の大学からの授業料がまだ戻ってきてないので、2つの私大に入学金+前期授業料を支払っている私は、すっからかんです泣くうさぎ

毎日、第2志望の大学から授業料が戻ってくるのだけを楽しみにしてます笑い泣き


奇跡の逆転ホームランは良かったのですが、ちび君が他の学生についていけるのか、学力の不安の上に先に合格している同級生に比べて準備も遅れているので、甚だ不安しかありません。


とにかく頑張れ(o⚑'▽')o⚑*゚フレーフレー