2023年8月の出来事♪
作曲家・ピアニストのYOUTAです。
Facebookで投稿している「週の出来事」をまとめた2023年8月の主な出来事です。
今月はギャラリー史の高橋さんとの再会、横浜在住のKo-sei君とのリモート共演、そのきっかけとなった盲学校時代の仲間との卒業以来初の会食、約8年ぶりに話す理事長さんからの依頼で出演したNPOむげんの夏祭り…と「人との縁」を改めて実感する出来事がいろいろとありました。
あと、ココイチをウェブ予約し、某団体の賛助会員になり、ブラインドサッカーの試合をYouTubeで観て、福祉サービスの利用登録に動き出す…など初めての経験の月でもありました。
曲作りでは竹取物語をモチーフにしたり、月の変化をネットで調べて歌詞にしたり、演劇関係の方との共作を手がけたり…とこちらも充実していました。
そんなことで今月も自分にとって良き1ヶ月間でした。
1(火):富山県民会館で行なわれていた展示会「生命のひかり展」を鑑賞する。
2(水):昨年から利用登録しようと思いつつ放置していた手続に乗り出す。
3(木):日曜日にくんできた水の日光浴を完了する。
4(金):シンガーみらの新曲『夏の賛歌』のアレンジを完成させる。
5(土):久々に昼ごろまで爆睡して、21時にアイスのマンゴーナタデココを食べる。
6(日):YouTubeで配信している音楽番組「Eてんき!ショータイム」Vol.122の収録をする。
7(月):カレーハウスCoCo壱番屋のウェブ予約を初めて使って持ち帰る。
8(火):PCにMIDIキーボードをつないでハードシンセを鳴らしている途中で音が鳴らなくなるトラブルに見舞われ悪戦苦闘したあげく、サスティーンペダルを誤った端子に差し込んでいたことが原因と判明する。
9(水):作曲したシンガーみらのMV『夏の賛歌』を視聴して満足感に浸る(15日にYouTubeで公開)。
10(木):27日に配信する自身の音楽番組「Eてんき!ショータイム」Vol.122の音声編集を完了する。
11(金):お盆に会食する店の予約で良いところが見つからず手間取る。
12(土):午前中は墓参りに出かけ、午後からお盆に会食するための良い店が無事に見つかって予約する。
13(日):シンガーソングライターKo-seiのYouTubeチャンネルで、ドラムとの小学生セッション動画をみて感心する。
14(月):生まれて初めて賛助会員になる。
15(火):作曲したシンガーみらのMV『夏の賛歌』がYouTubeで日の目を見る。
16(水):点字毎日の記事で知り、視覚障がい者スポーツ「ブラインドサッカー」の世界選手権をYouTube配信で視聴する。
17(木):竹取物語をもとにした歌『Princess Kaguya』を書き上げる。
18(金):2007年12月(25歳)の時に縁あって埼玉県立盲学校でした講演の原稿を懐かしみながら読む。
19(土):アニメ『銀河英雄伝説』を4話まで見て面白いと思う。
20(日):ラブソング『月のセレナーデ』を作曲する。
21(月):月を描写した曲『月に寄す』の歌詞を書くために月のことをインターネットで調べ、色や形が変化していく様子を知り、なんといい時代かと思う。
22(火):光をテーマにした来年リリース予定のアルバムの構想が具体化してくる。
23(水):3時のティータイムを満喫しながら秋の歌に思いをはせていると、懐かしい盲学校時代の学園祭がよみがえってきて『文化祭』の歌詞のイメージがわいてくる。
24(木):たまっていた事務作業を一気に片づけてスッキリする。
25(金):公的な施設の職員の目に余る怠慢に堪忍袋の緒が切れる。
26(土):射水市のNPO「むげん」の夏祭りでライブする。
27(日):YouTubeで自身の音楽番組「Eてんき!ショータイム」Vol.122を配信する。
28(月):自身の履歴や生活について聞き取りを受け、改めて自分を振り返る良い機会となる。
29(火):夕食の肉巻きアスパラがうま過ぎて悶絶する。
30(水):盲学校時代の学園祭の思い出をもとにしたシンガーみらの新曲『文化祭』を書き上げる。
31(木):初夏にもらった歌詞に付ける曲のたたき台が出来る。
※Facebookのアカウントは @youtamusic
ハッシュタグ #Yウィークリー
Facebookで投稿している「週の出来事」をまとめた2023年8月の主な出来事です。
今月はギャラリー史の高橋さんとの再会、横浜在住のKo-sei君とのリモート共演、そのきっかけとなった盲学校時代の仲間との卒業以来初の会食、約8年ぶりに話す理事長さんからの依頼で出演したNPOむげんの夏祭り…と「人との縁」を改めて実感する出来事がいろいろとありました。
あと、ココイチをウェブ予約し、某団体の賛助会員になり、ブラインドサッカーの試合をYouTubeで観て、福祉サービスの利用登録に動き出す…など初めての経験の月でもありました。
曲作りでは竹取物語をモチーフにしたり、月の変化をネットで調べて歌詞にしたり、演劇関係の方との共作を手がけたり…とこちらも充実していました。
そんなことで今月も自分にとって良き1ヶ月間でした。
1(火):富山県民会館で行なわれていた展示会「生命のひかり展」を鑑賞する。
2(水):昨年から利用登録しようと思いつつ放置していた手続に乗り出す。
3(木):日曜日にくんできた水の日光浴を完了する。
4(金):シンガーみらの新曲『夏の賛歌』のアレンジを完成させる。
5(土):久々に昼ごろまで爆睡して、21時にアイスのマンゴーナタデココを食べる。
6(日):YouTubeで配信している音楽番組「Eてんき!ショータイム」Vol.122の収録をする。
7(月):カレーハウスCoCo壱番屋のウェブ予約を初めて使って持ち帰る。
8(火):PCにMIDIキーボードをつないでハードシンセを鳴らしている途中で音が鳴らなくなるトラブルに見舞われ悪戦苦闘したあげく、サスティーンペダルを誤った端子に差し込んでいたことが原因と判明する。
9(水):作曲したシンガーみらのMV『夏の賛歌』を視聴して満足感に浸る(15日にYouTubeで公開)。
10(木):27日に配信する自身の音楽番組「Eてんき!ショータイム」Vol.122の音声編集を完了する。
11(金):お盆に会食する店の予約で良いところが見つからず手間取る。
12(土):午前中は墓参りに出かけ、午後からお盆に会食するための良い店が無事に見つかって予約する。
13(日):シンガーソングライターKo-seiのYouTubeチャンネルで、ドラムとの小学生セッション動画をみて感心する。
14(月):生まれて初めて賛助会員になる。
15(火):作曲したシンガーみらのMV『夏の賛歌』がYouTubeで日の目を見る。
16(水):点字毎日の記事で知り、視覚障がい者スポーツ「ブラインドサッカー」の世界選手権をYouTube配信で視聴する。
17(木):竹取物語をもとにした歌『Princess Kaguya』を書き上げる。
18(金):2007年12月(25歳)の時に縁あって埼玉県立盲学校でした講演の原稿を懐かしみながら読む。
19(土):アニメ『銀河英雄伝説』を4話まで見て面白いと思う。
20(日):ラブソング『月のセレナーデ』を作曲する。
21(月):月を描写した曲『月に寄す』の歌詞を書くために月のことをインターネットで調べ、色や形が変化していく様子を知り、なんといい時代かと思う。
22(火):光をテーマにした来年リリース予定のアルバムの構想が具体化してくる。
23(水):3時のティータイムを満喫しながら秋の歌に思いをはせていると、懐かしい盲学校時代の学園祭がよみがえってきて『文化祭』の歌詞のイメージがわいてくる。
24(木):たまっていた事務作業を一気に片づけてスッキリする。
25(金):公的な施設の職員の目に余る怠慢に堪忍袋の緒が切れる。
26(土):射水市のNPO「むげん」の夏祭りでライブする。
27(日):YouTubeで自身の音楽番組「Eてんき!ショータイム」Vol.122を配信する。
28(月):自身の履歴や生活について聞き取りを受け、改めて自分を振り返る良い機会となる。
29(火):夕食の肉巻きアスパラがうま過ぎて悶絶する。
30(水):盲学校時代の学園祭の思い出をもとにしたシンガーみらの新曲『文化祭』を書き上げる。
31(木):初夏にもらった歌詞に付ける曲のたたき台が出来る。
※Facebookのアカウントは @youtamusic
ハッシュタグ #Yウィークリー
必死の駆け引き♪
作曲家・ピアニストのYOUTAです。
柿木将棋9のレベル7と対局して1ヶ月半ぶりに勝ちました。
先回も久々の勝利だったけど、今回も同じぐらい久々の白星。
このソフトを使い始めて半年ほどになりますが、絶対強くなってるでしょ(AI側に学習機能があるのかも?)。
戦型は相変わらずの角交換振り飛車。
今回こそ絶対に勝ちたいと思っていたので、数日がかりで打ち込みました。
ざっと振り返ってみて、序盤で思いきって角をぶち切ったのが勝負手だったかなと思います。
あと81手目で1五歩と端を突いたのが一つのポイントだった気がします。
最後は激しいたたき合いで、とにかく必死でしたが、135手目で6九金と間駒をしたのをみてAIが投了。
やっと勝てたぞぉ!という達成感がたまらない1局となりました。
先手:自分 後手:AI
▲7六歩 △8四歩 ▲6八飛 △8五歩 ▲7七角 △3四歩
▲7八銀 △6二銀 ▲4八玉 △4二玉 ▲3八玉 △5四歩
▲2八玉 △5二金右 ▲3八銀 △7七角成 ▲同 銀 △3二玉
▲5八金左 △2二銀 ▲1六歩 △3三銀 ▲8八飛 △5三銀
▲9六歩 △1四歩 ▲8六歩 △同 歩 ▲同 銀 △5五角
▲7七角 △同角成 ▲同 桂 △2二玉 ▲8五銀 △8三歩
▲8四歩 △3二金 ▲7一角 △7二飛 ▲5三角成 △同 金
▲8三歩成 △4二飛 ▲6五桂 △7七角 ▲8七飛 △4四角成
▲4五銀 △同 馬 ▲5三桂成 △4一飛 ▲5二成桂 △3一飛
▲7二と △6九角 ▲8六飛 △7七銀 ▲8九飛 △7八角成
▲5九飛 △6八銀不成 ▲6二と △5九銀成 ▲同金引 △8九飛
▲5一と △8五飛成 ▲4一と △7七馬 ▲3一と △同 金
▲5三成桂 △3二銀 ▲5二飛 △9九馬 ▲4三成桂 △4二香
▲3二成桂 △同 金 ▲1五歩 △5五馬寄 ▲4六銀 △7七馬上
▲1四歩 △1八歩 ▲同 香 △1四香 ▲同 香 △1六桂
▲3九玉 △1三歩 ▲同香成 △同 桂 ▲1四歩 △5九馬
▲1三歩成 △同 玉 ▲5九金 △2八金 ▲4九玉 △2五香
▲3六角 △1四歩 ▲1五歩 △7七馬 ▲1四歩 △2四玉
▲1三歩成 △同 玉 ▲1五歩 △3八金 ▲同 玉 △2二玉
▲5一飛成 △3一銀 ▲1四歩 △2四銀 ▲1五香 △1二歩
▲5四角 △2七香成 ▲同 玉 △1五銀 ▲4五桂 △2四香
▲3八玉 △2八香成 ▲4八玉 △4三香 ▲3三香 △5九馬
▲同 玉 △8九龍 ▲6九金 (ここで後手が投了)
まで135手で先手の勝ち
柿木将棋9のレベル7と対局して1ヶ月半ぶりに勝ちました。
先回も久々の勝利だったけど、今回も同じぐらい久々の白星。
このソフトを使い始めて半年ほどになりますが、絶対強くなってるでしょ(AI側に学習機能があるのかも?)。
戦型は相変わらずの角交換振り飛車。
今回こそ絶対に勝ちたいと思っていたので、数日がかりで打ち込みました。
ざっと振り返ってみて、序盤で思いきって角をぶち切ったのが勝負手だったかなと思います。
あと81手目で1五歩と端を突いたのが一つのポイントだった気がします。
最後は激しいたたき合いで、とにかく必死でしたが、135手目で6九金と間駒をしたのをみてAIが投了。
やっと勝てたぞぉ!という達成感がたまらない1局となりました。
先手:自分 後手:AI
▲7六歩 △8四歩 ▲6八飛 △8五歩 ▲7七角 △3四歩
▲7八銀 △6二銀 ▲4八玉 △4二玉 ▲3八玉 △5四歩
▲2八玉 △5二金右 ▲3八銀 △7七角成 ▲同 銀 △3二玉
▲5八金左 △2二銀 ▲1六歩 △3三銀 ▲8八飛 △5三銀
▲9六歩 △1四歩 ▲8六歩 △同 歩 ▲同 銀 △5五角
▲7七角 △同角成 ▲同 桂 △2二玉 ▲8五銀 △8三歩
▲8四歩 △3二金 ▲7一角 △7二飛 ▲5三角成 △同 金
▲8三歩成 △4二飛 ▲6五桂 △7七角 ▲8七飛 △4四角成
▲4五銀 △同 馬 ▲5三桂成 △4一飛 ▲5二成桂 △3一飛
▲7二と △6九角 ▲8六飛 △7七銀 ▲8九飛 △7八角成
▲5九飛 △6八銀不成 ▲6二と △5九銀成 ▲同金引 △8九飛
▲5一と △8五飛成 ▲4一と △7七馬 ▲3一と △同 金
▲5三成桂 △3二銀 ▲5二飛 △9九馬 ▲4三成桂 △4二香
▲3二成桂 △同 金 ▲1五歩 △5五馬寄 ▲4六銀 △7七馬上
▲1四歩 △1八歩 ▲同 香 △1四香 ▲同 香 △1六桂
▲3九玉 △1三歩 ▲同香成 △同 桂 ▲1四歩 △5九馬
▲1三歩成 △同 玉 ▲5九金 △2八金 ▲4九玉 △2五香
▲3六角 △1四歩 ▲1五歩 △7七馬 ▲1四歩 △2四玉
▲1三歩成 △同 玉 ▲1五歩 △3八金 ▲同 玉 △2二玉
▲5一飛成 △3一銀 ▲1四歩 △2四銀 ▲1五香 △1二歩
▲5四角 △2七香成 ▲同 玉 △1五銀 ▲4五桂 △2四香
▲3八玉 △2八香成 ▲4八玉 △4三香 ▲3三香 △5九馬
▲同 玉 △8九龍 ▲6九金 (ここで後手が投了)
まで135手で先手の勝ち
2023年8月のYノート♪
こんにちは、作曲家・ピアニストのYOUTAです。
僕の体験談をツイッターの140文字という限られたスペースで1日1つ投稿していく企画「Yノート」
2023年8月の投稿をまとめました。
ご覧いただければ幸いです。
■1日
ある人から届いた封書を何気なくカバンに入れて出かける。
ひょんなことから差出人に会いに行くことになる。
■2日
2020年夏、わが家に室内犬がやってくる。
ずっと室外で飼うイメージしかなかった感覚が180度変わる。
■3日
20歳のころ、気になっている娘が道端に咲いた花を積んでくれる。
低学年の理科で習ったやり方で押し花にして大切に保管する。
それから20年近くたって押し入れを整理整頓しているときに出てくる。
■4日
富山県立盲学校時代の話。
中学部から土曜日が90分2コマ制になる。
■5日
ずっと「女性ボーカルとユニゾンで歌う男声って要らない」と思っていた。
それが2021年8月1日(38歳)に公開した女性シンガーIsmの『マリンブルー』のサビで自らユニゾンで歌う。
■6日
小学生のころ見ていた「まんが日本昔ばなし」のエンディング『にんげんっていいな』を思い出しながら短大時代に書いたボーカル曲。
2021年9月1日(38歳)に女性シンガーIsmの楽曲『夕焼け小焼け』としてYouTubeで公開する。
■7日
あるとき(全盲の僕が)女性と二人きりでいるところに別の女性がやってくる。
「すっぴんを見られるのはなんか恥ずかしいですね」という会話で、彼女がすっぴんだったことを初めて知る。
■8日
2022年8月7日、活動初期から使っている小さなホール(アートサロンコスモ)でボーカルと練習していたときの話。
突然「これはいい」と我ながら思う12小節のメロディーが浮かぶ。
ボーカルに促されて動画を撮り自身のSNSとYouTubeに投稿する。
■9日
PCに繋いだ音源をPCに繋いだ鍵盤で鳴らし、オーディオインターフェースから音を出していた。
演奏中に音が出なくなる現象が起きて、機材トラブルが原因だろうと必死に探る。
悪戦苦闘のあげく、誤った場所にサスティーンペダルを繋いでいるのが原因とスタッフの指摘で判明する。
■10日
19歳のある朝、通学に出る直前、告白のために会う約束を取り付けようとケータイでメールを打つ。
当時まだ音声読み上げ機能が不十分だったことと、バスに乗り遅れそうなほど時間がなかったことでうまく送信できず、時間切れであわてて部屋を飛び出す。
そのまま告白未遂に終わる。
■11日
いろんなソファーに座る。
最初に座った物がすごくいいと思っていたが、他のに座ってから最初のに座ってみると、あまり良くないと感じる。
■12日
知人からの紹介でつながり、仕事でお世話になった人。
最後に会ってから7年ほど経過し、もう連絡をとることもないだろうとケータイの電話帳からデータを消去。
その約半年後に突然その人から連絡があり、仕事の話が舞い込む。
■13日
知人から仕事で富山に来る知らせが封書で届く。
しょっちゅうある話で、特に会いに行くつもりはなかった。
しかし、ひょんなことから会いに行くことになり、そこで仕事の話が舞い込む。
■14日
ある朝、慣れ親しんだ家の近くの散歩コースでの話。
細い道を考え事をしながら勢いよく歩いていて、左端の電柱に右の眉の上を思いきりぶつけて悶絶。
翌日からその周辺を慎重に歩くようになる。
■15日
あるところで将棋のハンディ対局「八枚落ち」を見かける。
「歩と金と玉しかないんだから、こんなの何しても勝てるだろう」
半ばバカにしていたが、試しにAIと対局してみると意外と粘られて思っていたほど簡単に詰められず驚く。
■16日
あるとき借りた機材の一部を間違えて持ち帰る。
その件についてメールでやり取りし、宅配で返すことになり発送し、その旨を連絡。
届いたら連絡があると思っていたところ音沙汰がなく驚く。
■17日
25歳のとき初めてブラインドサッカーを体験。
一人のディフェンダーに対して二人で攻め上がる練習でパスを受ける役をする。
味方と相手の動きに合わせてポジション取りしていると「うまいね」と言われ、少し得意になる。
■18日
25歳ごろ初めてハリーポッターを読んで、翻訳された日本語にかなり違和感をおぼえる。
「もっとうまく訳せないのか」ともどかしく思いつつも面白さが勝って全作読破。
その後第1作から繰り返し読むうちに違和感が薄れて気にならなくなっていく。
■19日
26歳の夏にポップス系のユニットやギター弾き語りの出演者を集め、初めて自主企画ライブを開く。
僕のことを応援しようと駆けつけてくれた人が多数いる中、自分のピアノ独奏は最後のクラシック音楽3分ほどのみ。
「もっとピアノが聴きたかった」という声を後から多数聞く。
■20日
近所まできて道に迷った来客の車を白杖片手に探しに出る。
うまく落ち合い、自分も車に便乗して道案内する。
初対面の人が後ろにいると聞き挨拶するも返事がない。
2台の車で来ていて、その人は別の車で後ろから来ているという意味だと察する。
沈黙のひとときに気まずさを感じる。
■21日
2007年のあるコンサートでジブリ映画『魔女の宅急便』の曲をリクエストされる。
「散歩道という曲だがタイトルは確実ではない」と言われインターネットで検索した結果『晴れた日に』ではないかと思い確認すると正解だった。
■22日
25歳の時にした初めての講演。
原稿を書いてのぞみ、自分のことを「わたし」と呼ぶ。
■23日
堀江貴文氏のYouTubeチャンネルでスティーブ・ジョブズの点と点をつなぐ話の解説を偶然聞く。
そこからインスピレーションを得てY'spinの曲『DOTS』を書く。
■24日
23歳だった大学4年のころに同級生のSNSで「Stay hungry. Stay foolish.」という言葉と出会って感銘を受ける。
■25日
時々スーパーで買い物するようになり、いつも食べている物の値段を実感し始める。
■26日
ロンド・カプリチオーソ/メンデルスゾーン
ピアノソナタ第7番/モーツァルト
バラード第4番/ショパン
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ/ショパン
大卒直後に開いたピアノリサイタルのプログラム。
■27日
あるとき宿泊前日の金曜日にホテルを探す。
ネットで2時間ほど探したあげく見つからず、あきらめかけたときに、非常に好条件のホテルが見つかり、無事に予約する。
■28日
ある夜のこと、翌日の昼までに済ませないといけない仕事があるにも関わらず、ひどい眠気に襲われる。
開き直って10時にさっさと寝る。
翌朝6時のアラームで気持ち良く目覚め、余裕をもって昼までに作業を終わらせる。
■29日
小中のころスクールバスで水泳学習に行った温水プール。
途中のアップダウンの坂道がジェットコースターみたいだと喜んでいた。
40歳のある日、その思い出に浸りたくて、その場所を普通車で通って懐かしくなる。
■30日
富山県立盲学校を卒業して14年後、懐かしさに駆られて最寄りの荏原駅周辺に車を止めてもらう。
通学路を歩いて思い出に浸る。
■31日
小中の水泳学習と、中高の水泳部で行っていた温水プール。
40歳のある日、懐かしさに駆られて訪れてみる。
中高時代に使っていた食堂が無くなっているらしいと知り、少し寂しく思う。
※ツイッターのアカウントは @YOUTAMUSIC
ハッシュタグ #Yノート
僕の体験談をツイッターの140文字という限られたスペースで1日1つ投稿していく企画「Yノート」
2023年8月の投稿をまとめました。
ご覧いただければ幸いです。
■1日
ある人から届いた封書を何気なくカバンに入れて出かける。
ひょんなことから差出人に会いに行くことになる。
■2日
2020年夏、わが家に室内犬がやってくる。
ずっと室外で飼うイメージしかなかった感覚が180度変わる。
■3日
20歳のころ、気になっている娘が道端に咲いた花を積んでくれる。
低学年の理科で習ったやり方で押し花にして大切に保管する。
それから20年近くたって押し入れを整理整頓しているときに出てくる。
■4日
富山県立盲学校時代の話。
中学部から土曜日が90分2コマ制になる。
■5日
ずっと「女性ボーカルとユニゾンで歌う男声って要らない」と思っていた。
それが2021年8月1日(38歳)に公開した女性シンガーIsmの『マリンブルー』のサビで自らユニゾンで歌う。
■6日
小学生のころ見ていた「まんが日本昔ばなし」のエンディング『にんげんっていいな』を思い出しながら短大時代に書いたボーカル曲。
2021年9月1日(38歳)に女性シンガーIsmの楽曲『夕焼け小焼け』としてYouTubeで公開する。
■7日
あるとき(全盲の僕が)女性と二人きりでいるところに別の女性がやってくる。
「すっぴんを見られるのはなんか恥ずかしいですね」という会話で、彼女がすっぴんだったことを初めて知る。
■8日
2022年8月7日、活動初期から使っている小さなホール(アートサロンコスモ)でボーカルと練習していたときの話。
突然「これはいい」と我ながら思う12小節のメロディーが浮かぶ。
ボーカルに促されて動画を撮り自身のSNSとYouTubeに投稿する。
■9日
PCに繋いだ音源をPCに繋いだ鍵盤で鳴らし、オーディオインターフェースから音を出していた。
演奏中に音が出なくなる現象が起きて、機材トラブルが原因だろうと必死に探る。
悪戦苦闘のあげく、誤った場所にサスティーンペダルを繋いでいるのが原因とスタッフの指摘で判明する。
■10日
19歳のある朝、通学に出る直前、告白のために会う約束を取り付けようとケータイでメールを打つ。
当時まだ音声読み上げ機能が不十分だったことと、バスに乗り遅れそうなほど時間がなかったことでうまく送信できず、時間切れであわてて部屋を飛び出す。
そのまま告白未遂に終わる。
■11日
いろんなソファーに座る。
最初に座った物がすごくいいと思っていたが、他のに座ってから最初のに座ってみると、あまり良くないと感じる。
■12日
知人からの紹介でつながり、仕事でお世話になった人。
最後に会ってから7年ほど経過し、もう連絡をとることもないだろうとケータイの電話帳からデータを消去。
その約半年後に突然その人から連絡があり、仕事の話が舞い込む。
■13日
知人から仕事で富山に来る知らせが封書で届く。
しょっちゅうある話で、特に会いに行くつもりはなかった。
しかし、ひょんなことから会いに行くことになり、そこで仕事の話が舞い込む。
■14日
ある朝、慣れ親しんだ家の近くの散歩コースでの話。
細い道を考え事をしながら勢いよく歩いていて、左端の電柱に右の眉の上を思いきりぶつけて悶絶。
翌日からその周辺を慎重に歩くようになる。
■15日
あるところで将棋のハンディ対局「八枚落ち」を見かける。
「歩と金と玉しかないんだから、こんなの何しても勝てるだろう」
半ばバカにしていたが、試しにAIと対局してみると意外と粘られて思っていたほど簡単に詰められず驚く。
■16日
あるとき借りた機材の一部を間違えて持ち帰る。
その件についてメールでやり取りし、宅配で返すことになり発送し、その旨を連絡。
届いたら連絡があると思っていたところ音沙汰がなく驚く。
■17日
25歳のとき初めてブラインドサッカーを体験。
一人のディフェンダーに対して二人で攻め上がる練習でパスを受ける役をする。
味方と相手の動きに合わせてポジション取りしていると「うまいね」と言われ、少し得意になる。
■18日
25歳ごろ初めてハリーポッターを読んで、翻訳された日本語にかなり違和感をおぼえる。
「もっとうまく訳せないのか」ともどかしく思いつつも面白さが勝って全作読破。
その後第1作から繰り返し読むうちに違和感が薄れて気にならなくなっていく。
■19日
26歳の夏にポップス系のユニットやギター弾き語りの出演者を集め、初めて自主企画ライブを開く。
僕のことを応援しようと駆けつけてくれた人が多数いる中、自分のピアノ独奏は最後のクラシック音楽3分ほどのみ。
「もっとピアノが聴きたかった」という声を後から多数聞く。
■20日
近所まできて道に迷った来客の車を白杖片手に探しに出る。
うまく落ち合い、自分も車に便乗して道案内する。
初対面の人が後ろにいると聞き挨拶するも返事がない。
2台の車で来ていて、その人は別の車で後ろから来ているという意味だと察する。
沈黙のひとときに気まずさを感じる。
■21日
2007年のあるコンサートでジブリ映画『魔女の宅急便』の曲をリクエストされる。
「散歩道という曲だがタイトルは確実ではない」と言われインターネットで検索した結果『晴れた日に』ではないかと思い確認すると正解だった。
■22日
25歳の時にした初めての講演。
原稿を書いてのぞみ、自分のことを「わたし」と呼ぶ。
■23日
堀江貴文氏のYouTubeチャンネルでスティーブ・ジョブズの点と点をつなぐ話の解説を偶然聞く。
そこからインスピレーションを得てY'spinの曲『DOTS』を書く。
■24日
23歳だった大学4年のころに同級生のSNSで「Stay hungry. Stay foolish.」という言葉と出会って感銘を受ける。
■25日
時々スーパーで買い物するようになり、いつも食べている物の値段を実感し始める。
■26日
ロンド・カプリチオーソ/メンデルスゾーン
ピアノソナタ第7番/モーツァルト
バラード第4番/ショパン
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ/ショパン
大卒直後に開いたピアノリサイタルのプログラム。
■27日
あるとき宿泊前日の金曜日にホテルを探す。
ネットで2時間ほど探したあげく見つからず、あきらめかけたときに、非常に好条件のホテルが見つかり、無事に予約する。
■28日
ある夜のこと、翌日の昼までに済ませないといけない仕事があるにも関わらず、ひどい眠気に襲われる。
開き直って10時にさっさと寝る。
翌朝6時のアラームで気持ち良く目覚め、余裕をもって昼までに作業を終わらせる。
■29日
小中のころスクールバスで水泳学習に行った温水プール。
途中のアップダウンの坂道がジェットコースターみたいだと喜んでいた。
40歳のある日、その思い出に浸りたくて、その場所を普通車で通って懐かしくなる。
■30日
富山県立盲学校を卒業して14年後、懐かしさに駆られて最寄りの荏原駅周辺に車を止めてもらう。
通学路を歩いて思い出に浸る。
■31日
小中の水泳学習と、中高の水泳部で行っていた温水プール。
40歳のある日、懐かしさに駆られて訪れてみる。
中高時代に使っていた食堂が無くなっているらしいと知り、少し寂しく思う。
※ツイッターのアカウントは @YOUTAMUSIC
ハッシュタグ #Yノート